保湿の大切さ

「保湿」って生活する中で、よく見たり聞いたりしますよね?お肌や髪、頭皮の保湿は実はとても大切なのです!!お肌は乾燥し、水分不足になるとシミやシワのトラブルになりやすくなります。特に秋から冬にかけて気温が低くなり、空気も乾燥してきます。そこにエアコンなどの暖房器具により更に乾燥...と、空気の乾燥は肌だけでなく髪や頭皮も乾燥させてしまうのです!!

ヘアケアの大切さ

まず髪が乾燥すると、髪の毛の表面を覆っている、キューティクルという薄い細胞が壊れ、パサついていき、髪の毛内部のたんぱく質や水分など大切な栄養素が失われてしまいます。(髪の毛の砂漠化)

乾燥した髪の毛はうねったりゴワついたり、広がったり、まとまりが悪くなります。更に静電気を起こしやすく、髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。

この状態を回避するには、日々のヘアケアが大切になります!まず「水分を与えること」「水分を逃がさないこと」それには、トリートメントとドライヤー必須!!シャンプー後は必ずトリートメントをして、洗った髪は出来るだけすぐにドライヤーで乾かしましょう!ドライヤーは水分を閉じ込めながら、表面を乾かしてくれます!(高温で当てすぎには注意です!!)

そして、そこにプラスしてアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使うことで、シャンプー後にしたトリートメント成分が髪から逃げにくくなります。つける時のコツは毛先からつけて髪の内側、外側とつけて、頭皮にはつけないよう気を付けましょう!!

頭皮ケアの大切さ

頭皮が乾燥すると、頭皮のバランスが崩れ、潤いがなくなり、フケ・かゆみなどのトラブルになりやすくなります。頭皮の感想を放っておくと毛根が大きなダメージを受けます。頭皮環境が悪いと血行不良、毛穴のつまりなどを引き起こし、髪の毛が生えにくくなったり、抜毛の増加、ニオイ、髪の毛が細く弱くなったり、良い髪を育てる事ができなくなります。

この状態を回避するには、毎日のシャンプーが大切になります!!毎日目には見えないホコリや汚れ、汗など老廃物をきちんとシャンプーで落とすことが大切で、更に乾燥が気になる方は、シャンプーでしっかり汚れを落とした後に、トニックなど育毛剤を塗布するだけでも効果的です。それでも気になる方はヘッドスパをする事をおすすめします!!

ヘッドスパについては、ヘッドスパのメリットに詳しく書いてあります。

つや髪になるためには

髪も頭皮も乾燥させてはダメ!!と説明してきましたが、ご理解いただけましたか?

ツヤ髪になるためには頭皮ケアも実は重要です!

頭皮とは髪を生やす土台です。

そして、体の一部です。

体の調子が悪いと、もちろん髪への栄養が行きにくくなり、強く、太い健康な髪の毛を育てる事も生やすこともできませんし、つやのある髪をキープする事もできません。

ですので、ご自身の体調管理も大切になってきます。

生活習慣、体調管理というと少しオーバーに聞こえるかもしれませんが、とても大切なのです。

生活習慣について別のブログでも説明していきますので、ご覧になってみてください。「髪の毛を早く伸ばす

これらを日々気をつけてつや髪を目指しましょう!

 


このブログは湘南・茅ヶ崎にある美容院『ARUGO』が提供しています。

お問合せ等ありましたら、下記ご連絡先へお願い致します。

TEL:0467-40-4048

営業時間:10:00~20:00

定休日:火曜日・第三水曜日

髪を早く伸ばす方法はあるの?

髪をとにかく早く伸ばしたい!!

そんな風に思ったことありませんか??

 

・ずっとショートで、たまにはロングヘアーにしてみたい!

・結婚式やパーティで、セットができる長さが欲しい!

・伸ばして、パーマをかけて、あこがれのヘアーにしたい!!

 

など・・・悩みますよね~!!

 

どうしたら早く伸ばせるのか、解説していきたいと思います。

 

髪の毛が伸びる早さ

髪の毛が伸びる早さは、1日約0.3~0.4mmと言われています。

個人差もありますが、仮に1日0.35mm伸びるとすると、1ヶ月で10.5mm、1年で126mm伸びることになります。

 

ですが、髪の毛が伸びる早さは性別、年齢、体調、栄養状態などにより、大きく変わりますし、冬よりも夏の方が伸びるのが早かったりします。これは、爪も同じです。

また、30歳を超えたぐらいから髪の伸びる早さは遅くなってきます。

 

髪の毛は何でできている?

髪の毛は「ケラチン」というたんぱく質が主成分となっていて、80%以上がケラチンで構成されています。

爪もケラチンでできています。

髪の毛も、爪もほとんど同じものでできていて、皮膚の一部なのです。

 

「ケラチン」というたんぱく質は18種類ものアミノ酸から構成されており、その中でも「シスチン」という成分が多く含まれています。

このシスチンが多いほど、太く、コシやハリのある髪の毛になるのです。

シスチンは18種類のアミノ酸のひとつである「メチオニン」からも合成されます。体内では十分な量を合成できず、食べ物から摂取しなければならない必須アミノ酸なのです。

 

髪の毛を作る栄養素

①たんぱく質・・・育毛・発毛の促進には必要不可欠です。     (魚類、肉類、卵、大豆製品などに含まれています)

②亜鉛・・・亜鉛が不足すると、抜毛や細毛になってしまいます。

③ビタミンA・・・頭皮の乾燥や老化を防止し、健康を保ってくれます。

④ビタミンB群・・・細胞の代謝を促し、細胞分裂を活発にしてくれます。

⑤ビタミンC・・・コラーゲンの成分を助け、血管や頭皮を丈夫にしてくれます。

 

頭皮の血行を良くする

よく髪の毛を縛ることによって、引っ張る形で早く伸びた!!という話もよく聞きますが、頭皮や毛根・髪に負担をかけすぎると、傷んだり、抜けやすくなったりします。

 

なので、頭皮のケアもとても大切なのです。

頭皮をマッサージし、血行を促進させ、細胞の働きを活発にし、代謝がよくなるようにします。

そして、毛穴の皮脂や汚れを取り除き、頭皮を清潔に保つことが大切です。

シャンプーや整髪料の流し残しにも気を付けましょう!

髪の毛を早く伸ばすというよりは、髪の毛の伸びを妨げる要因をなくすことです。

 

生活習慣との関係

最も大切なのは、睡眠です。

え…?? と思われた方もいるかと思いますが、髪や頭皮の悩みを抱えている方の多くは睡眠不足なのです。

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、身体のすべての細胞を修復、新生、維持するホルモンとして、中心的な働きをしています。肌や髪の成長にも欠かせないホルモンです。

 

しかし、成長ホルモンは、身体の優先順位の高い場所からケアしていきます。髪の毛は、生命維持にあまり関係ないため、疎かにされたり、後回しにされやすいといえます。

睡眠不足で身体が疲れていると体の優先順位の低い髪はケアを後回しにされてしまうため、睡眠不足で一番にダメージを受けているのは、実は髪なのです。

また、睡眠不足になると男性ホルモンが過剰になり、肌荒れやニキビができやすくなります。頭皮もべたつき、毛穴がつまりやすくなるのです。

 

髪を早く伸ばすには・・・

これまで、色々とお伝えしましたが、いかがでしたか??

髪の毛が一気に伸びるような裏技ではなく伸びるのを妨げる要因を無くし、髪の成分を最大限に引き出す!というような方法ですね。

 

バランスの良い食事を摂り、ストレスとうまく付き合い、睡眠をよく取るようにする!

これが、簡単なようでなかなかできない事かもしれませんが、健康的でステキな美しいロングヘアを目指しましょう!!

 


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ドライヤーってしたほうがいいの??

皆さんはシャンプーをした後、ドライヤーを使って乾かしていますか?

長い髪だと「時間もかかるし、面倒...」

「今日は夜遅いし疲れてるから濡れたまま寝ちゃえ~!」とか、そんな風に思ってしまう日もありますよね?

でも、ドライヤーで乾かす事はとても大切なのです。

ドライヤーで乾かすメリット

  • 寝ぐせがつきにくい
  • セットが楽になる
  • キューティクルを正常な状態に戻せる(つやがでる)
  • 頭皮(地肌)が健康になる
  • パサつきをおさえ、指どおりが良くなる

などが挙げられます。

髪は熱に弱いのは本当ですが、正しい乾かし方をすればドライヤーの熱による心配はほとんどありません!むしろドライヤーで乾かした方がキューティクルが整いつやがでます!

ドライヤーで乾かすデメリット

ではまず、ドライヤーで乾かすデメリットですが

  • 時間がかかる(髪の長い方は特に...)
  • オーバードライ(乾かしすぎ)でパサつく、傷める
  • パーマスタイルがとれやすい(ダレやすくなる)
  • ドライヤーが重く、手が疲れる
  • 時間帯によっては音がうるさい

などが挙げられます。

一ヶ所にずっと熱を当てすぎると髪の水分がなくなり、パサついたり、傷めてしまいます。ドライヤーをする時は、ドライヤーを動かしながら全体をまんべんなく乾かす必要があるのです。

パーマヘアはドライヤーの当て方を雑にすると、パサついたり広がったりしてしまうため、キレイにかけたパーマがとれやすくもなります。

自然乾燥はなぜいけないの?

髪が濡れている状態が続くとまず、頭皮と髪から雑菌が繁殖します!!

この菌が増えると、臭いやかゆみ、炎症などのトラブルの原因になります!!

そして、髪を濡れたまま寝てしまうと、髪が枕に擦れてキューティクルがダメージを受けパサつきやすくなり、枕と髪が接触している部分はさらに湿度が高まる為、菌が繁殖しやすくなります。

プラス、髪が濡れているとキューティクルが開いた状態なので髪の保護効果が効かず水分がどんどん蒸発し、パサついてしまいます。(髪の砂漠化)

など、髪と頭皮にとって自然乾燥は良くない事が多いのです!!

正しいタオルドライの仕方

ドライヤーの大切さがご理解いただけたところで、美容師から「タオルドライをしっかりしてから乾かして下さいね」など聞いたことあるかと思いますが、タオルドライとは、タオルで髪の毛を拭くことです。

タオルドライを正しくすると、ドライヤーをする時間が少し短縮します。

ただ、ごしごしと力を入れて拭いたり、爪を立てて拭いたりしてしまうとタオルと髪の毛の摩擦により、髪に負担をかけてしまうので注意しましょう!

できれば、吸水性の高いタオルの使用をおすすめしますが、それが無い場合は、次のようにタオルドライする事をおすすめします。

まずは頭皮を優しく拭く

髪の毛先をタオルでパンパンたたきながら水分をとる(強くたたきすぎないよう注意して下さい)

このようにタオルドライをすると、頭皮と髪の余分な水分がだいぶなくなると思います。

正しいタオルドライを行うと、髪の毛のキューティクルを傷めることを避けられますので、ためしてみて下さい。

正しいドライヤーの使い方

これまでいろんな事をお伝えしてきましたが、タオルドライで、余分な水分を拭いたら次はドライヤー!!

もちろんここで、流さないトリートメントをつけてもOKです!(できれば付けてください)

それと、ドライヤーを正しく使って、つや髪になるための注意点をお伝えしておきます。

  • 同じ位置にドライヤーの熱風を当てすぎない
  • ドライヤーと頭の距離を離す(20cmくらい)
  • ドライヤーを小刻みに動かしながら乾かす
  • 乾かす順番は頭皮(地肌もしくは根元)→髪の中間→髪の毛先

この事をふまえ、まず頭皮(地肌)の方からドライヤーを小刻みに動かしながら、風を当てて乾かす。

頭皮付近が乾いて来たら、髪の中間あたりまで風を向けて乾かす

全体が乾いてきたら毛先にもドライヤーの風を当てて乾かす。(この時、毛先にパーマがかかっている人はパーマが出るようにクルクルいじって乾かして下さい もしくは、ブラシを使ってブローして下さい)

スタイルによって乾かし方やセットの仕方が違うので、美容師にドライヤー時のポイントを聞くことをおすすめします!!

ドライヤーってしたほうが...

良い!!!

これまで説明した事をみてみると

ドライヤーで乾かす事は頭皮と髪にとって必要な事だとご理解いただけたと思います。

それでもドライヤーで乾かす時のダメージが気になる方や防ぎたい方は、流さないトリートメントなどで保護してあげると良いです!

正しいタオルドライと正しいドライヤーの使い方をマスターして、髪をきれいに保ちましょう!!

 


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ヘッドスパのメリット

ヘッドスパは、頭皮・髪はもちろん、心や身体にも嬉しい効果がたくさんあります!

薄毛・白髪への効果

・抜毛予防

・薄毛予防

・白髪予防

・育毛促進

頭皮の悩み

・フケ症改善

・頭皮のかゆみを抑える

・頭皮の臭いを抑える

・頭皮のベタつきを抑える

毛髪への効果

・髪質改善

・髪のダメージケア

・髪につやをだす

・カラー・パーマ後の頭皮・毛髪ダメージを抑える

疲老回復効果

・肩こり解消

・眼精疲労解消

顔への効果

・リフトアップ

・顔のくすみ解消

心や脳への効果

・リラクゼーション

・リフレッシュ

・睡眠改善

・頭脳活性化

ヘッドスパ施術後、即効果を実感できること

指圧による効果

⇒眼精疲労改善・リフトアップ・リラクゼーション・リフレッシュ

疲労回復効果

⇒スマホ・テレビ・パソコンなどを長時間見ていて目の疲れや肩こりが気になる方・・・

ヘッドスパで頭皮や首をマッサージすることで、ツボが刺激され、血流が良くなり、眼精疲労や肩こりがずっと楽になります。お仕事や家事・育児などでお疲れの方にもおすすめです。

リラクゼーション効果

⇒マッサージやアロマの香りで心も体もリラックスできるので、日々の疲れやストレスが解消されます。

頭にはたくさんのツボがあるので、マッサージをすることでツボも刺激され頭がすっきりします。

定期的に受ける事で徐々に実感できること

アンチエイジング効果

⇒抜け毛、薄毛、白髪予防、発毛効果、髪質改善

育毛効果・髪質改善については、効果を感じる為にはある程度の時間が必要です。

まずは、定期的にヘッドスパを行い、頭皮の状態を改善し、良い状態の頭皮から、良い髪が生えてきて、育つのを待つ必要があります。

理想は1ヶ月に1度のスパンで半年ほど通うのがおすすめです。

頭皮への効果

通常のシャンプーでは頭皮の老廃物やスタイリング剤などの汚れを全て取り除くことが出来ません。

それらが付着したままでいると、いずれ酸化し固まり、更に落ちづらくなり、臭いやフケ、痒み等の原因になります。ヘッドスパではその落としきれなかった汚れをしっかり取り除き、頭皮のベタつき、フケ、痒み、臭い等を改善できます!

髪への効果

髪はどこから生えてきますか?そう。頭皮から生えてきます。頭皮が良い状態でないと、良い髪も生えてきません。髪のトリートメントも大切ですが、まずは頭皮から整える事が大切です。それから、頭皮への効果の所に書いてある様に、髪にもシャンプーで落としきれなかった汚れやシリコンが付着したままでいると、その上からトリートメントをしてもトリートメント成分を吸収しづらくなってしまうので、事前によりきれいな状態にしておく事が大切です。

ヘッドスパのメリット

髪を強く美しく、頭皮を健康に整えるだけでなく、心身共に健やかな状態へと導くヘッドスパ。

・髪のダメージやパサつき

・髪にハリ・コシがなくなってきた

・頭の臭いやフケが気になる

・リラックスしたい

・肩や首のコリ

・顔のむくみ、くすみ、たるみをなんとかしたい

 

1つでも気になる方は是非ヘッドスパを体験して効果を実感してみて下さい!!

 


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シャンプーは夜?朝?

一日過ごした後の洗顔はいつしますか?

夜ですか?朝ですか?

大抵の方はもちろん「夜」と答えると思います。

 

夜寝ている間にお肌は再生されます。

髪も同様に最も成長するのは、22:00~2:00までの4時間と言われています。

この時間に成長ホルモンが多く分泌されるので、一日の汚れが付いたままでいると、再生能力の邪魔をしてしまいます。なので、夜のうちにきちんとシャンプーしておく事が大切です!

 

洗顔は夜、髪は朝洗うという意見もよく聞きますが、ではなぜ朝洗うのでしょうか?

 

髪は朝洗う派

  • シャンプーの香りを朝から一日感じていたい
  • 夜乾かすのが面倒…
  • 寝ぐせ直しに髪を濡らすから、だったら朝シャンプーした方が効率的
  • 朝起きると頭皮がにおう・・・

それぞれの理由がありますが、将来は不安です。

朝シャンプーにはデメリットがたくさん。

危険なので、おすすめできません!!

 

朝シャンプーのデメリット

  • 朝は忙しくてシャンプー剤が流しきれていない可能性がある
  • 髪が少しでも濡れた状態で出かけると髪は大量に汚れを吸着し、その汚れが頭皮を刺激して荒らす
  • 皮脂が落ちてしまいバリア機能を失うと、紫外線や外的刺激をダイレクトに受け、傷みやすくなる

 

意外な点でいえば

ベタつきやすくなることです。

皮脂がなくなるから良さそうに感じますが、体は失った物を作り出そうと必死です。

それによって、過剰に皮脂が分泌されてしまい、かえってベタつきやにおいの原因になることがあります。

これだけでは習慣になっている方には説得力が足りなさそうなのでもう少し…

 

朝シャンプーのデメリット+α

一番は頭皮のバリア機能が無くなってしまう事。

皮脂というのは、汚れ、イヤな臭いのあぶら・・・

ではなく、皮ふを守る大切なモノなのです。

シャンプー後はバリア機能を失い、復活するには4時間ぐらいの時間が掛かります。

 

それでも、朝シャンプーしたい!!

本当はだめです!!シャンプーは夜して下さい!

夜、シャンプーしているのに、それでも朝起きた時に頭皮の臭いが気になるという方は・・・

要はバリア機能を失くさなければ良いという事です。

その為に、朝シャンプーするならシャンプー剤を使わずにお湯や水だけで洗うようにしましょう。

皮脂は油性で、水やお湯だけでは流れにくいので、大事な皮脂を残しながら表面の汚れや雑菌だけを落とすことができます。

お湯だとすっきり、お水だと毛穴の引き締めになります。

 

毎日シャンプーしていても実は毛穴の汚れは完全に落としきれません

時間がたって固まった皮脂が少しずつたまってくると毛穴をふさいでしまって、髪が生える際の妨げになったり、酸化した皮脂が臭いの原因になります。

これを取り除くにはヘッドスパがおすすめです!

理想は月に1回!!

一掃して、健康な頭皮と髪を目指しましょう!!

 


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紫外線の影響は?

【紫外線】【UVケア】よく聞く言葉ですよね?

紫外線の恐ろしさは、もうすでにTVや雑誌など様々な所からの情報で皆様もご存知かと思います。

紫外線は一年を通して、降り注いでいますが、季節によって紫外線量は違うので、季節ごとに紫外線対策をする事をおすすめします。

特に5月~9月が多い時期なので、要注意です!!

 

では、そもそも紫外線ってよく聞くけど、詳しくは知らない方もいるかと思います。

 

そこで今日は一つ一つ説明していきますね!

 

まず、紫外線とは地球に到達する太陽光線の一つで、波長が短くエネルギーの高い光を表します。

その中でも「UVA」「UVB」「UVC」の3種類に分類されます。

「UVA」と「UVB」は地球に届きますが、「UVC」はオゾン層により吸収され、地上には届きません。

 

UVAとは

地球から届く紫外線のうち、95%以上を占めています。

UVAは20%~30%が肌の奥の真皮層にまで届くと考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す細胞に損傷を与えます。

その事により、シワやたるみなど肌の老朽化を促す原因となり、肌老化の80%の要因がUVAと言われています!!

 

UVBとは

ほとんどは大気圏などで吸収されますが、一部(約5%)は、地表へ到達し、皮ふや目に影響を与えます。

日焼け、皮膚ガンの原因、シミ、そばかすなどの生成の原因となります。

でも、窓ガラスである程度はカットされます。

しかし、人体に与える影響がUVAよりも大きいため、外出時にはしっかりケアをしましょう!

ついでにここで、スキンケア商品のUVケアの表示について少し...

 

・SPF ⇒ UVBを防ぐ効果を表したもの

数値が高いほど効果が高く、SPFが50を超えるものは「50+」と表示されます。

 

・PA ⇒ UVAを防ぐ効果を表したもの

PAは「PA+」「PA++」「PA+++」などで表記され、+が多いほど効果が高くなります。

 

髪の毛に対する影響

髪の毛は紫外線により、乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響を受けます。

 

通常、紫外線が髪に当たると、紫外線は吸収され、髪を構成しているアミノ酸が酸化されて、別の物質に変化してしまいます。

そうなる事で、髪を構成しているケラチンタンパクがダメージを受けててしまいます。(酸化によるシステイン酸が生成されると髪がダメージします)

プールや海水浴などで髪が濡れた状態(一番髪が弱っている時)で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、更に、ダメージが大きくなってしまいます!!

 

その為、健康な髪であったとしても、赤茶けた色になってしまい、乾燥し、パサついて見えたり、不自然なところで、枝毛、切れ毛の原因になるのです!!

 

更に髪を作る元となる頭皮にも影響します。

 

頭皮に対する影響

紫外線が頭皮に与えるダメージも相当なものです...

髪は赤茶げたり、パサついたり、枝毛、切れ毛など見た目でその傷みが確認できますが、頭皮は見た目で確認することが難しく、赤くなったりヒリヒリしたり、ニキビが出来たりする事で、気づくこともあります。

しかし、日々紫外線の下でじわじわと細胞が壊されていくことに、なかなけ気付かないのは恐ろしいですね...

 

髪をつくる毛母細胞が、紫外線の影響でうまく働かなくなると、抜け毛・育毛の妨げ・薄毛の原因となる可能性があります。

 

また、頭皮の中になる毛根には髪毛を黒くする細胞がありますが、紫外線のダメージにより、それが破壊されることで、白髪が発生するともいわれています!!

 

頭皮は髪が育つ為の土壌ですから、頭皮にダメージが出ると髪にもダメージを及ぼすのです!!

見えないからと言って、決して油断をしない様に、紫外線対策、ケアをしましょう!!

 

紫外線ケア

・一般的には日傘の使用、帽子をかぶる(UVカット素材のもの)

・日焼け止めクリーム、UVカットスプレーをする

・UVカット効果のあるシャンプー・トリートメントの使用

・髪にもUVカットスプレーやオイルなどの使用

 

まとめ

紫外線対策といえば、顔や体などばかりに意識がいってしまいますが、髪と頭皮もちゃんと予防や対策が必要なのです!!

自分でケアが難しいとか、めんどうだと思っている方!!

美容室でもヘッドスパやトリートメントでケアのお手伝いができます!!

でも、毎日のホームケアは大切です!!

 

一緒に紫外線ケアしていきましょー♪

 


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カラーは傷む?

即答したいところですが・・・まずは髪が傷むメカニズムを考えていきます。

 髪が傷むとは

カッパ巻きを想像してくださいw

のり→キューティクル

お米→コルテックス

きゅうり→メデュラ

という、3層からなっています。

 

キューティクル(毛小皮・毛表皮)

外からの刺激から守ってくれるバリア。

コルテックスのたんぱく質や水分が失われないように働いていて、髪のツヤを左右するのもキューティクルです。

余談ですが、昔ボクは天使の輪っかの事をキューティクルだと思っていましたw

CMの影響ですかね?

根元から毛先に向かってウロコ状に重なっていて、7~8枚が密着して層になっているのも特徴です。

コルテックス(毛皮質)

しなやかさや強さを生み出すもとで髪全体の90%を占めます。

主成分はケラチンと呼ばれるたんぱく質です。

繊維状のケラチンがねじり合わされたもの同士がさらにねじり合わされてる形なので、髪が引っ張る方向には強くても枝毛みたいに裂けやすいのはこの構造のためです。

色を決めるメラニン色素もここにあります。

 

 メデュラ(毛髄質)

毛髪の芯です。立方体の細胞が縦に細長く並んでいます。

たんぱく質と脂質が主成分です。驚く事に、人によって無いことがあり、特に赤ちゃんや細い髪の人に多いです。

役割についてはまだはっきり分かってませんが、うるおいや弾力を守っていると言われます。

 傷む流れ

  • 何らかの原因でキューティクルが剥がれる
  • コルテックス内のたんぱく質が流出したり熱によって変性する
  • 内部の水分調整ができなくなってしまう
  • 乾燥、パサつき、引っ掛かり、枝毛、切毛・・・

 

おそろしい...

 

何らかの原因とは

カラー、パーマ、紫外線、ヘアアイロンやカールアイロンです。

はい・・・カラーは傷むのか?答えは傷みます・・・

カラーは傷むからもうしません!!と言うわけにはいきませんよよね・・・。

ダメージを最小限に抑えることが出来ます!!

 

なるべく傷まない様に気を付けます

詳しくはホームカラーとサロンカラーの違いで説明していますので、気になる方は読んでみて下さい。

自分でできるカラー後のケア

  • タオルで優しく拭き取って必ずドライヤー

ぬれていると色落ちもし易いし、傷みやすいのでゼッタイ乾かして下さい!!

濡れたまま寝るのはもってのほかです!!

  • お風呂場でトリートメント、出てからは洗い流さないトリートメント

トリートメントは流出したたんぱく質を補てんしたり、キューティクルのバリアの代わりになってくれます。

毎日欠かさずしましょう!

 

ヘアカラーは楽しめる!!

傷むか?と聞かれれば傷むと答えますが、よほどハイトーン(ブリーチ等)でなければ正直かすり傷程度です。

ポイントをおさえれば、一生カラーリングで楽しむことが出来ます。

安心してオシャレを楽しみましょう!!

 


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イルミナカラーって何?

美容室で取り扱っているカラー剤の商品名で、WELLA(ウェラ)というメーカーが出している、今大人気のカラー剤です!!

先日、カラーをするお客さまとのカウンセリング中に「イルミナカラーっていうの気になってるんですけど…」と言われ、なぜその名前をしっているのかたずねたところ・・・「#」(ハッシュタグ)ですよ。。。

そう、「インスタグラム」!! 時代をすごく感じました...笑

今まで美容室専用で取り扱ってるカラー剤の名前をお客さまから聞く事は、アレルギーなどで気にしている方以外、基本的にありませんでした。

が、インスタグラムの「#イルミナ」「#イルミナカラー」は実に6万件超だそうで、モデルやおしゃれ女子の投稿に多いそう...

とにかく、今大人気のカラー剤なのです!!

ただ...そのイルミナカラーとは一体何のことなのか、イマイチ理解していない人が多数!!

カラーの何?塗り方?何だかよく分からないけどとにかく良さそう...

という感じ... つまりは、文頭の説明の通り、カラー剤の商品名です。

詳しくはこれからご説明させて頂きますね!!

イルミナカラーが人気の理由!!

外国人カラー(欧米系の白人)

外国人の透明感のある髪に憧れた事はありませんか??

最近のヘアカラーのトレンドは外国人風です。メイクのトレンドも透明感、つや感・ナチュラル...

日本人の多数は黄色人種で肌もそうですが、元々の髪の毛の色も白人に比べて濃い人種です。

それなので、従来のカラー剤だけでは望んでいる透明感のある色が出づらく、まずブリーチをして髪の色を抜いて、明るくしてからカラーを塗るという工程が必要です。

ただ、ブリーチをすると髪がすごく傷むので極力やりたくないという声が多数。

「だけど外国人のような透明感のある髪色になりたい!!」というわがままを叶えてくれるのが「イルミナカラー」なのです!!

日本人特有の硬く見えやすい髪も自然な光を含んだような透明感とつや感でやわらかく、軽い印象になります。

ダメージはどうなの?!

髪の表面にはとても小さな金属イオン(銅)が存在し、カラー剤を塗ると、その金属イオンと過剰反応を起こし、キューティクルのダメージの一因となり、髪のダメージになります。

イルミナのマイクロテクノロジ―はダメージの要因となる金属イオンを包み込みカラー剤との過剰反応をさせずにダメージ要因の80%をカットします。

色持ちが良い

ダメージが少ないよう作られているので、日常生活で多少褪色しても明らかに傷んだようなキンキンな色になりづらく、比較的キレイなヘアカラーを保てます。

臭いが少ない

昔はカラー剤特有のツンとした臭いの物が多かったと思いますが、どんどん新しい商品が出る毎に臭いは穏やかになり、イルミナカラーに関しては、より気にならず、むしろ、ちょっと良い香り?!というお客さまからの反応があります。

良いことばかり?!

正直デメリットもあります。

・高品質なだけあって、他のカラー剤と比べて少し高価なので、施術料も少し高くなってしまう。

・カラー剤自体が高価なので、取り入れている美容室が少ない為、いつも行ってる美容室で取り扱っていないという可能性があります。

アルゴではイルミナカラーを取り扱っているので前から気になっていた方、これを見て気になった方はぜひ試してみてほしいです!

料金は基本のカラー料金プラス(髪の長さによって)¥500~¥1,000円程です!

あか抜けて見える今っぽい透明感のある外国人風おしゃれカラー!

おしゃれ女子・おしゃれ男子はもちろん!!

イルミナカラーを体験してみて下さい!!

 


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ホームカラーをする時の注意

以前にホームカラーとサロンカラーの違いで、ホームカラーのメリット、サロンカラーのメリットそれぞれの違いなどを説明しました。

ホームカラーと、サロンカラーで、最も大きな違いをご紹介したかと思いますが、1つ目は「染め方」2つ目は「カラー後の後処理」です。

 

染め方

もう一度おさらいしましょう。

ホームカラー・・・髪の根元も毛先も同じ強いカラー剤で染める為、必要以上にダメージを与えます。

サロンカラー・・・髪の根元と毛先で薬剤を使い分け、できる限りダメージを減らすことが出来ます。

 

美容室では、根元の伸びてきた所は強めの薬剤を使い、すでに染まっている中間から毛先は弱めの薬剤を使い、ダメージを最小限にすることができます。

 

カラー後のケア

ホームカラー・・・カラー後のご自身でやるシャンプー・トリートメントでは薬剤が残りやすい

サロンカラー・・・カラー後「乳化」という作業(テクニック)を行い、頭皮に残りやすい薬剤をキレイに落とすことができる

このように、カラーを流す時のテクニックではありますが、ご自身でシャンプーするのと、プロにシャンプーしてもらうのとは、頭皮や髪の為に乳化というテクニックが必要です。

 

乳化とは?

では、その乳化とは何なのでしょうか?

カラーをした後、シャンプー台で髪を洗いますが、最初のカラー剤を落とす前にお湯をたっぷり含んだタオルで髪をモミモミしたり、手で直接髪にお湯を掛けながらモミモミ…とそんな作業をされた覚えありませんか??

頭皮をまるでマッサージされてる感じですね。

 

このテクニック(作業)を「乳化」と言います。

この乳化をすることで・・・

・カラー後、髪や頭皮に残ってしまうダメージの元「残留アルカリ」を除去する効果

・カラーの色味がキレイに発色する

・カラーの色持ちが良くなる・・・など

 

特にダメージに関しては、この乳化をしっかりするかどうかで、変わってきます。

もちろん、ヘアカラーは毎日のシャンプーや紫外線などによって、徐々に色落ちしてしまう事は以前説明しましたね。

 

そして…ホームカラーと、サロンカラーの薬剤自体が違うんです!

 

アドバイス

以上のことを踏まえ、ご自身でホームカラーする時のアドバイスです。

1、汚れてもいい服、タオルを用意し、換気の良い所で行う

2、根元の伸びた所だけ染めるようにする。毛先まで薬剤を伸ばさない(毛先のカラーが気にならない場合…)

3、サロンカラーした後と次回サロンカラーする時の間の1クッションとして取り入れる

4、ホームカラー後、シャンプーする時に乳化をするようにする。熱湯は避ける

5、シャンプーやトリートメントをカラー用のものにする

6、染めてからシャンプーするまでの放置時間は、薬剤の箱や説明書に書いてある時間を必ず守って下さいね!長く置いても染まりは変わりませんし、ただただ、ダメージのみ進行するので、注意です!

これらが、最低限守ってほしい事ですね。

このことを守ってサロンでも、ご自宅でもキレイにカラーをして、日々過ごしましょう!

 


このブログは湘南・茅ヶ崎にある美容院『ARUGO』が提供しています。

お問合せ等ありましたら、下記ご連絡先へお願い致します。

TEL:0467-40-4048

営業時間:10:00~20:00

定休日:火曜日・第三水曜日

ホームカラーとサロンカラーの違い

なんとなく髪の毛には悪いと分かっていても、美容室に行く時間が無かったり、面倒だったり、安く仕上がるからという理由で、ついつい簡単手軽なホームカラーをやった事、皆さんも経験あるかと思います。

そこで、美容室で染めるサロンカラーと、自分で染めるホームカラー、どれくらい違いがあるのかお伝えしたいと思います。

ホームカラーのメリットとは

①安い

②早い

③美容室に行く時間が省ける

④自宅で好きな時にできる

⑤家事をしながらできる

…など。

好きな時に安くお手軽にできちゃうホームカラー。忙しい方にはもってこいのものですね。

サロンカラーのメリットとは

①キレイに仕上がる

②髪が傷みにくい

③似合う色を提案してくれる

④思い通りのカラーになる

⑤色持ちが良い

⑥おしゃれなカラーができる

⑦トレンド(流行)のカラーができる

⑧デザインカラーの幅が広がり、自分ではできないカラーができる

…など

 

美容室のプロならではのヘアカラーができ、思い通りのヘアカラーができますね。

そこで、ホームカラーとサロンカラーの違いを比べると、明らかに大きな違いがあります!

 

使用する薬剤の強さの違い

ホームカラー ⇒ 薬剤の強さは一種類のみ!(誰でも染められるよう、強いものが多い)

サロンカラー ⇒ カラー、ブリーチなど薬剤の強さが強いものから弱いものと種類が多い

これを見るとホームカラーのものは強さが一種類なので、明るくしなくてもいい所にも同じ強い薬剤を使用するため、必要以上に髪にダメージを与えます。

 

色の種類の違い

ホームカラー ⇒ 色の種類が少なく、仕上がりの髪色の調整、判断が難しい…

サロンカラー ⇒ 色の種類が多く、希望に合わせて色を調合し、好きな色を作ることができる!

美容室で染めると、好みのカラーに近づきます。

 

最も大きな違いとは!?

染め方

ホームカラー ⇒ 髪の根元も、毛先も同じ強い薬剤で染める為、必要以上にダメージを与えます。

サロンカラー ⇒ 髪の根元と中間、毛先で薬剤を使い分け、できる限りダメージを最低限にする事ができます。

カラー後のケア

ホームカラー ⇒ カラー後のご自身でやるシャンプー、トリートメントでは薬剤が残りやすい

サロンカラー ⇒ カラー後「乳化」という作業(テクニック)を行い、頭皮に残りやすい薬剤をキレイに落とすことができる

ヘアカラーは毎日のシャンプーや紫外線などによって徐々に色落ちしていきます。

その事を「褪色(たいしょく)」といいます。

個人差によって、色落ちしにくいカラーもありますが、髪の内部に浸透した染料が髪の内部にとどまらず、外に流れ出てしまうために起こる事が原因です。

 

そして、シャンプーの差は歴然!!

美容室でカラー用シャンプーと聞いたことあるかと思いますが、やはり市販のシャンプーは洗浄力が強く、ヘアカラーしたダメージ毛にいくらコンディショナーやトリートメントをしても、補いきれません。

美容室のヘアカラー用シャンプーはヘアカラーした髪の為のシャンプーですので、洗浄力も優しく、カラーの落ちも防ぎながら洗い上げてくれます。

ホームカラーとサロンカラーの違い

ここまで、たくさんホームカラーとサロンカラーの違いをお伝えしてきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

決して「ホームカラーがすごく悪いもの!!」「してはダメ!!」と言っているワケではありません。ホームカラー、サロンカラーそれぞれの良い所があります。

時間がなく、タイミング悪く予約が取れない…など、そんな時にどうしてもホームカラーをする場合の注意点とアドバイスがあります!!

次回は「ホームカラーをする時の注意」を書いていきますので、

そちらも参考にして頂けたらと思います!

 


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