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Color | カラーは変幻自在で髪キラキラ人生バラ色♪

自分は染めすぎ?適正周期とは

パーマもそうですが、カラーリングは髪や頭皮に負担がかかります。その為、沢山すると傷むのではないか?髪が薄くなるのではないか?と疑問を持たれると思います。

適正周期は3週~2か月です!

明るいカラーにしてる方や白髪を暗めの色(こげ茶等)に染めてる方は早い人で2~3週間で気になってしまいますよね?
これはもう気になったタイミングで染めるのが一番良いです!!

髪は多少は傷みます・・・ですが、頻繁に染めるなりの技術があり、最大限髪へのダメージを減らすことができます。
また、頭皮への負担はかけているので、薬剤が頭皮にしみやすい方や後からかゆくなってしまう方、アレルギー反応に不安をお持ちの方は、
薬剤を優しい物(低アルカリやノンジアミンカラー)に変えたり、施術後のケア(ヘッドスパやカラー用シャンプー)をしたり、
頭皮からギリギリ離して薬剤を塗布するやり方も出来ます。

施術前になんでもスタッフへご相談ください。直近のイベントや言いづらいお値段についてでも!!
お客様の今の状況にピッタリな適正周期をお伝えさせて頂きます!!

ホームカラーとサロンカラーの違い

なんとなく髪の毛には悪いと分かっていても、美容室に行く時間が無かったり、面倒だったり、安く仕上がるからという理由で、
ついつい簡単手軽なホームカラーをやった事、皆さんも経験あるかと思います。
そこで、美容室で染めるサロンカラーと、自分で染めるホームカラー、どれくらい違いがあるのかお伝えしたいと思います。

使用する薬剤の強さの違い

ホームカラー ⇒ 薬剤の強さは一種類のみ!(誰でも染められるよう、強いものが多い)
サロンカラー ⇒ カラー、ブリーチなど薬剤の強さが強いものから弱いものと種類が多い

これを見るとホームカラーのものは強さが一種類なので、明るくしなくてもいい所にも同じ強い薬剤を使用するため、必要以上に髪にダメージを与えます。

色の種類の違い

ホームカラー ⇒ 色の種類が少なく、仕上がりの髪色の調整、判断が難しい...
サロンカラー ⇒ 色の種類が多く、希望に合わせて色を調合し、好きな色を作ることができる!

美容室で染めると、好みのカラーに近づきます。

染め方

ホームカラー ⇒ 髪の根元も、毛先も同じ強い薬剤で染める為、必要以上にダメージを与えます。
サロンカラー ⇒ 髪の根元と中間、毛先で薬剤を使い分け、できる限りダメージを最低限にする事ができます。

シャンプー

ホームカラー ⇒ 市販のシャンプーは洗浄力が強く、ヘアカラーした髪にはダメージが大きい
サロンカラー ⇒ 美容室のヘアカラー用シャンプーは洗浄力も優しく、カラーの落ちも防ぎながら洗い上げてくれます

カラー後のケア

ホームカラー ⇒ カラー後のご自身でやるシャンプー、トリートメントでは薬剤が残りやすい
サロンカラー ⇒ カラー後「乳化」という作業(テクニック)を行い、頭皮に残りやすい薬剤をキレイに落とすことができる

乳化とは・・・カラーをした後、シャンプー台で髪を洗いますが、最初のカラー剤を落とす前にお湯をたっぷり含んだタオルで髪をモミモミしたり、手で直接髪にお湯を掛けながらモミモミ...とそんな作業をされた覚えありませんか??
頭皮をまるでマッサージされてる感じですね。

ヘアカラーは毎日のシャンプーや紫外線などによって徐々に色落ちしていきます。
その事を「褪色(たいしょく)」といいます。
個人差によって、色落ちしにくいカラーもありますが、髪の内部に浸透した染料が髪の内部にとどまらず、外に流れ出てしまうために起こる事が原因です。
染めたその日から徐々に色落ちしていきます。褪色しきると髪は壊されたメラニン色素の色だけになり、染めたてと大きく変わります。

ヘアカラーの色持ちを良くする為に...

施術当日はシャンプーしない事が大切です。
カラーリングは髪の毛の中にすき間ができて、そこに染料を入れて定着させるのですが、定着するのに最低24時間かかると言われています。
当日はまだすき間ができていて髪が膨らんでいる状態のため、水になじみやすい状態なので、シャンプーするとすぐにカラーが流れ出てしまいます!!

特に市販のシャンプーは洗浄力が高い為、シャンプーを使う度にどんどんカラーは落ちていきます...。
よく「市販でオススメありますか?」と聞かれますが...残念ながら1つもありません。
ヘアカラーの色持ちを良くする為には、美容室専売品のカラー専用シャンプーを使うのが一番効果的です!!

ホームカラーとサロンカラーの違いをお伝えしてきましたが、
決して「ホームカラーがすごく悪いもの!!」「してはダメ!!」と言っているワケではありません。
ホームカラー、サロンカラーそれぞれの良い所があります。

時間がなく、タイミング悪く予約が取れない...など、そんな時にどうしてもホームカラーをする場合の注意点とアドバイスがあります!!
ARUGOに聞いていただければお伝えしますので、お気軽に聞いて下さい。

カラーとマニキュアの違い

CMでもお馴染み、ドラッグストアでも手軽に購入できるカラーとヘアマニキュア。
知ってる方も多いと思いますが、それぞれの特徴をおさらいしていきます!!

ダメージ

カラー・・・カラーの特性上、髪の内部に働きかけ色素を脱色(破壊)し、その上で髪に色をつけるので、ダメージしてしまいます。
ヘアマニキュア・・・イオン結合によって髪の表面にだけ色を吸着させます。内部の色素まで傷つける事は無いため、ダメージはほとんどありません。

色の種類

カラー・・・黒髪にも白髪にも調合によっては無限に種類があります!!
ヘアマニキュア・・・白髪やブリーチ毛しか効果が見られません...色の種類も少なめです...

色持ち

カラー・・・一般的なカラーの色持ちは2、3ヶ月といわれています。が、白髪の割合やダメージによっては1ヶ月たたないうちに気になってしまう方や色落ちしてしまう方もいます。
ヘアマニキュア・・・2~3週間で落ちてしまいます。白髪を染める場合2~3週間で色落ちする分、新しく生えてきた髪とのなじみがカラーとくらべても良いという肯定的な意見もあります。

紹介した以外にも頭皮に優しいのはマニキュアだったりしますし、カラーとマニキュアを併用する技術もあります。
お客さまのオーダーと優先順位によって良し悪しが変わってきますのでお手軽な市販品よりまずはお気軽にARUGOへ相談してください!

イルミナって何?

美容室で取り扱っているカラー剤の商品名で、WELLA(ウェラ)というメーカーが出している、今大人気のカラー剤です!!
イルミナカラーが人気の理由は、最近のヘアカラーのトレンドは外国人風です。メイクのトレンドも透明感、つや感・ナチュラル...

日本人の多数は黄色人種で肌もそうですが、元々の髪の毛の色も白人に比べて濃い人種です。
それなので、従来のカラー剤だけでは望んでいる透明感のある色が出づらく、まずブリーチをして髪の色を抜いて、明るくしてからカラーを塗るという工程が必要です。
ただ、ブリーチをすると髪がすごく傷むので極力やりたくないという声が多数。
「だけど外国人のような透明感のある髪色になりたい!!」というわがままを叶えてくれるのが「イルミナカラー」なのです!!

日本人特有の硬く見えやすい髪も自然な光を含んだような透明感とつや感でやわらかく、軽い印象になります。
ダメージが少ないよう作られているので、日常生活で多少褪色しても明らかに傷んだようなキンキンな色になりづらく、比較的キレイなヘアカラーを保てます。

ただし、デメリットもあります。
・高品質なだけあって、他のカラー剤と比べて少し高価なので、施術料も少し高くなってしまう。
・カラー剤自体が高価なので、取り入れている美容室が少ない為、いつも行ってる美容室で取り扱っていないという可能性があります。

アルゴではイルミナカラーを取り扱っているので前から気になっていた方、これを見て気になった方はぜひ試してみてほしいです!
料金は基本のカラー料金プラス(髪の長さによって)¥500~¥1,000円程です!

外国人風カラーにしたい!ならブリーチでしょ!!

ブリーチとは、髪の色素を抜く「脱色剤」のことです。

地毛の黒い色素も染めた色素もどちらも脱色することができます。
ブリーチした事がある方は感覚で分かるかもしれませんが、1回しただけで傷みます。
指通りが悪くなり、パサつきから髪が広がり、水に濡れた髪を1本引っ張るとかなり伸びます(笑)
3~4回同じ部分をブリーチすると、溶けて切れてしまう可能性大です!!
ただ、ブリーチはダメージやデメリットを差し引いても余りある魅力があるのです!

「色の選択肢が増える」
「透明感が出る」

それだけ?と思われるかもしれませんが、実は深いんです。

ブリーチのメリットは?

「色の選択肢が増える」という事はオシャレの幅が広がるという事です。
例えば外国人風アッシュ、シルバー、ピンクなど。通常のカラリングだけでは絶対に不可能な色が可能になります。
「透明感が出る」ということは一見黒っぽいとかこげ茶っぽいのに光の具合で透き通ったアッシュに見えるので、なんとも言えないステキな雰囲気になったりします。

同じブリーチするのにも部分的(インナーカラーや、毛先のみブリーチのグラーデーション等)にしたり、ハイライト(メッシュ)をする場合は全体的にブリーチするのに比べてダメージを抑える事が出来ます。
ヘアカタログやネットで検索するステキな髪色にしたいけど、傷むのは…という方には入門編としてオススメです。

ブリーチのデメリットは?

ブリーチはとても髪へのダメージが大きいため、自分でするのはオススメしません。
また、ブリーチは美容師の技術の中でもトップレベルの難しい技術の為、お客さんの回転を重視する様な安い美容室でするのも危険です!

デメリットは髪が傷む以外にも、パーマや縮毛矯正をかけれない場合があります。
髪が傷むということは髪内部の栄養がなくなってしまうという事なので、髪のコシがなくなります。
パーマや縮毛矯正をしてもその形でキープする力がなくなってしまい、成功を約束出来なくなるため、施術をお断りするケースがあります。

また、値段がカラーリングよりも高いです。
ブリーチはカラリングに比べてムラになりやすい性質からより細かく薬剤塗布をしたり、より明るくするために長い時間放置します。
全体の施術時間が自然と長くなるのでブリーチ後のカラーの必要性も考えるとカラリング2回分の料金に+でかかると考えておきましょう。

傷まないブリーチを実現!?オラプレックス!!

髪の毛のダメージを無かったことにする「キセキの一滴」なんてたいそうな言われ方をしているケアシステム(オラプレックス)があります。

カラー&パーマなどによる「ケミカル」なダメージや、ドライヤー&アイロンなどの「熱」のダメージ、ブラッシングによる「物理的」な摩擦、さらに紫外線や外気、エアコンの送風など、あらゆる場面で起きてしまう髪へのダメージは、髪を形づくるケラチンタンパク結合をも壊してしまいます。

オラプレックスは、毛髪のダメージによる「システイン酸」の生成と、その過程によるタンパク質やキューティクルの欠如などのダメージの進行をケアすることで、毛髪本来の美しさと強さをもたらすサロンシステムです。
ヘアカラーやパーマなどの薬剤を使う施術に効果を発揮しますが、なかでもブリーチやハイダメージ系の施術に分かりやすい違いがでます。

トリートメントというより前処理剤、中間処理剤の上位版といった感じです。

あとは美容師的観点から注目していたポイントがどの程度「減力」するのか?
この「減力」はどの処理剤にも言える事ですが、髪を守ろうとするとブリーチの明るくする力が弱まってしまうということです。
オラプレックスを使った場合と、使わなかった場合で違いが分からない程「減力」しませんでした!
逆にオラプレックスを使っていない場合と使った場合の髪へのダメージは雲泥の差で、オラプレックスを使用した方が髪の状態が良好でした。
これは期待以上に満足する結果となりました。

施術によって変わりますが、+1500~2000円です!

色々なメーカーから似たような商品が出ています。ファイバープレックス、スマートボンド、ウェラプレックス、マイフォースアシッドディフェンスなど…
色々な検証結果やディーラーの評判をみると、オラプレックスが1番良いと感じます。
せっかく+料金を払って施術するので、お客様にも分かり易く違いを感じて欲しいと考えています。

ついに白髪が増えてきた?

ここでは、白髪が生え始めたらどうしたらいい?!何か対策は?!と考えている方にお伝えしたい事を書いていきます。
白髪対策には、カラーリンス、白髪染め(グレイカラー)、おしゃれ染め(ファッションカラー)、ヘアマニキュアがあります。

カラーリンス

ご自宅でシャンプーの後、コンディショナーやリンスのタイミングで使うものです。カラー剤のような刺激や髪へのダメージは基本的にありません。
ただ、アレルギー反応を起こす場合はあるので、ヘアカラー剤でかぶれたり、アレルギー反応が出た方は気をつける必要があります。
カラーリンスは回を重ねるごとにじんわりじんわり染まっていくものなので、白髪の量が少ない人のほうがおすすめです。

白髪染め

白髪を完全に染めたい人は白髪染めが良いでしょう。カラー剤のトーンが暗い程しっかり染まり、明るいと染まりは甘くなり、なじむといった雰囲気になります。

おしゃれ染め

黒髪は染まりますが、白髪は基本的にはほとんど染まりません。ただ、黒髪が茶色く染まるので、全体を明るくする程白髪との色の対比が少なくなり、白髪が目立ちづらくなります。
カラーの技法でハイライトというのもおすすめです。分かりやすく言うとメッシュのようなものです。ハイトーンのカラーか、ブリーチを使って筋っぽく明るい色が入ることにより、白髪となじみます。デザイン性もあるので、オシャレ度UP間違いなしです♪

ヘアマニキュア

根元1~2mmあけて塗るもので、(頭皮から塗ると頭皮が染まってしまいます)根元1~2mmは染められませんが、髪へのダメージはおしゃれ染めや白髪染めより少ないです。白髪は染まりますが、黒髪は染まらず明るくすることもできません。

いつおしゃれ染めから白髪染めに切り替えたらよいの?!

実際どのタイミングでカラーしたら良いの?いつおしゃれ染めから白髪染めに切り替えたらよいの?!とくに、後者はよく聞かれる質問です!
白髪が気になって気になって、いてもたってもいられなくなったらで良いと思います。少ない段階で気になる人は、そこでやってもよいと思います。
白髪を探そうと髪をめくってみて、どこを分けてもちらちら見えるようなら、そろそろデビューする時かなと思います。
ほんの少しあって、探して探してたまに1~2本出てくる程度ならまだ白髪染めデビューは早いかなと…。
その人のライフスタイルや感覚によっても違うと思うので、私はいつ?!と悩んでいる人はARUGOにご相談ください。

ヘナってなに?

ヘナカラーとは、色素を持ってる植物(ヘナの葉等)を乾燥させたものを染料として髪を染める事です。
ヘナカラーは100%天然の「白髪染め」で、髪や頭皮を一切痛めません。

ダメージがないだけでなく、髪をコーティングしてサラサラにする効果や、頭皮の汚れを吸収して落とす効果があります。
ヘナカラーは化学染料の白髪染め(カラーリング)に比べると薄く染まるので、「以前染めた白髪」と「新しく生えた根元の白髪」の境目がうまくぼやけます。
染めるスパンが伸びる事は色持ちが良いともいえるかもしれません。

デメリットは、白髪にしか染まらず色が少ないことです。
基本的にオレンジになります。
インディゴ(藍染)を使って青色の色素を入れることで自然な茶色から黒っぽい色まで染めれますが、黒髪を明るくしたい人には不向きです...。
また、通常のカラーよりも時間がかかります!
しかも染まりが薄いので初めての人は2回以上染める必要があります...。