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Straight perm | ストレートパーマで憧れのサラツヤスタイルになりませんか?

ストレートパーマと縮毛矯正の違い

ストレートパーマと縮毛矯正はどちらも髪の毛を「まっすぐにする」という点では同じですが、役割や目的が違います。
今回はそれぞれの特徴と違いをお伝えしたいと思います。


ストレートパーマとは

パーマ(パーマネントウェーブ)をかけた後、パーマのウェーブを伸ばすもので、クセを伸ばす効果はありません。
パーマを伸ばしたり(落としたり)少しボリュームを抑えたりするのに適しています。

お客さまの髪の状態、傷み具合、希望するヘアスタイルによって薬剤を選び、使い分けします。


ストレートパーマの注意点

あくまでもパーマをとるものなので、強いクセや傷んでいる人には向きません。
安いからと言って、クセが強い人がしても、ムダになってしまう上、ダメージだけが増します。
そして、基本パーマネント(永久)なので、一度かけた所は元に戻りませんが、日に日にうねりや広がりが出てしまう場合は、ほぼダメージ(傷み)のせいですので、日々のケアをおすすめします。


ストレートパーマがオススメのヘアスタイル

かけたパーマが時間がたち、まとまりにくくなってきた方や根元のボリュームを抑えて、毛先は自然に内巻きにしたい方など、ストレートパーマは、ショート、ボブ、ミディアム、ロングなど、どのスタイルでも対応できます。


縮毛矯正とは

ストレートアイロンでさらに真直ぐにさせるものです。
クセ毛の方、クセの強い方におすすめです。
薬剤と160℃~180℃のアイロンの熱によって、クセ毛のねじれや頑固な水素結合(寝ぐせの元)までもまっすぐにするものです。
ストレートパーマよりもまっすぐクセを伸ばす事ができます。


縮毛矯正の注意点

縮毛矯正は、テクニック(技術)と知識が必要なパーマです。
特にアイロン技術が大切になってきます。
髪の状態を判断できないと切れ毛、ビビリ毛(チリチリ)などの危険がありますので、あまり低価格なところも気をつけた方がいいと思います。
ですので、アイロン技術が上手な美容師にしてもらうのをお勧めします。
そして、縮毛矯正をすると、とてもツヤツヤになったと思いがちですが、実際は施術前よりも傷んでいますので施術後のケアも大切になります。


縮毛矯正がオススメのヘアスタイル

老若男女問わずクセがある人。ショート、ボブ、ミディアム、ロングのスタイルに対応できます。
ただし、アイロンがはさめる長さが必要なので、ベリーショートには不向きです。
縮毛矯正をかけてからショートにカットするのはOKです。
もしくは、部分的にかける方法もあります。

今は、デジパーなど縮毛矯正と組み合わせて、途中から毛先はカールをつける技術もあります。
ただ、ボリュームを抑える技術なので、ペタンとなりたくない方は他のパーマ技術をおすすめします。


自宅でできるストレートパーマ剤は?

自宅でできるカラー剤と同様に、自宅でできるストレートパーマ剤がドラックストアなどで売っています。
「自宅で自分でできるなら安い!!」ですよね笑
でも、本当に自分でできるのか、ダメージは?気になりますよね。

結論から言うと、、、できます。

知識と技術(テクニック)があればできちゃいます。笑
しかし、おすすめしません!!

なぜなら、うまくできなかったら、もう二度と元に戻らなくなるくらいのダメージ毛になります。
よく「チリチリになった」とか聞きますが、そうなっては、戻りません...もちろん美容室にヘルプ―!!とかけ込んでも直せない事がほとんどです。
なので、おすすめしません!!(絶対)

縮毛矯正をやめる!

縮毛矯正をかけている人は多いと思います。
その中でも「やめたい」「やめたらどうなる?」と考えている人に向けて書いていきたいと思います。


縮毛矯正とは

かけている人はご存知かと思いますが、くせ毛がストレートになります。
メリットにもデメリットにもなりますが、半永久的にストレートになります。
くせの強さによって様々ですが、3か月から1年周期でかけている人がほとんどです。

これは、カラーリングにも言える事ですが、やり始めると伸びた自毛と施術済みの髪の境目が気になるので「やり続けざるを得ない」と感じてる人も多いのではないでしょうか?


縮毛矯正をやめたくなる理由

・高い・・・時間のかかる施術となるので、カラーリングやパーマにくらべて高額です。
・傷む・・・施術途中で薬液反応後の髪に高温のアイロンを使うので傷みます。
とはいえ、仕上がりはツルツル・サラサラなので痛んでるようには見えませんが...。

・スタイルチェンジやアレンジが難しい・・・縮毛矯正をかけた髪は、パーマをお断りする事が多いです。
これは、強い負担をかけるのと、イメージ通りのパーマになりにくいからです。
コテやカーラーを使ったアレンジもすぐにおちてしまうため、やりずらくなります...。
そうなると、髪型に飽きてしまうのも仕方ありませんよね...。


縮毛矯正をやめるのをためらう

やめたくなる理由にうなずく方(ストレートパーマをされてる方)もいると思います。
だからと言ってすぐやめよう!!とはならないんです。
縮毛矯正は魔法のような施術だからこそ、やめるのをためらう理由もあります。


地毛(くせ毛)をイメージできない!!

やり続けてる方が多いからこそ、やめた後の自分をイメージできません。
3か月で出てくる地毛(くせ毛)範囲が伸びていったら...?
スタイリング(セット)できるか不安!!
そもそも、地毛(くせ毛)がやりずらくて縮毛矯正などを始めたからスタイリングできないかも...。


何か月もかかりそう!!

ショートカットならまだしも、ロングヘアの地毛に移行するには数か月どころか2年、3年と掛かってしまいますよね...。
やめるのをためらう方には無理強いできません。
でも、やめるメリットとデメリットを画像を見せながら丁寧に説明する事は可能です。
悩んでる方は信頼してる美容師に相談しましょう!!
「やめてもきっと可愛くなる」と美容師が想像できれば、背中を押してくれるはずです。


縮毛矯正のやめ方

まず、時間(期間)がかかるので、忍耐と覚悟をして下さい(笑)


1年~1年半待つ

最初の分岐点は1年~1年半です。
ここまでの過ごし方は、結んで耐えるか、地毛(くせ毛)部分をアイロンやブローで伸ばして待つのがオススメです。
あとは、更に伸ばし続けるか、バッサリショートにするかの選択となります。
1年から1年半待ってバッサリショートにすれば、縮毛矯正部分を全部切ることが出来るので、脱縮毛矯正完了です!!


バッサリショートはちょっと...

中途半端な長さで、縮毛矯正部分が残ってしまうとハネてしまいます。
毛先の重みで収まっていた毛先がまとまりずらくなります。
人によっては色々な方向を向いてしまうかも...。


さらに伸ばしてロングにする

ショートにする勇気が出なくて、我慢できる方は更に伸ばしてみるのも良いかもしれません。
長く伸ばすと重みでクセ毛も落ち着き易いです。


縮毛矯正をやめる!!

やめ方をご紹介しましたが、オススメはショートカットです!!
地毛(くせ毛)に対しての捉え方なのですが「活かす」のか「抑える」のか。
地毛に戻すけど、長さの重みで「抑える」となるとまた、縮毛矯正をかけた方が良いのでは?というケースが多いのです。
地毛に戻して「活かす」方法こそ、地毛(くせ毛)の新しい可能性を見出せるのです!!

とは言え、美容師が持論を無理強いする事はありませんので、バッサリカットする途中でハネ具合を確認して頂く事も可能です。
そのままショートにするか、様子を見るか、また縮毛矯正をかけるのかも判断して良いと思います。
迷っている方の中に「新しい地毛(くせ毛)の可能性」が眠っている方がいるかもしれません!!
そんな可能性の発見のお手伝いができれば私たちもうれしいです!