このタイトルもお客さまからよく聞かれます!!
市販シャンプーのオススメはズバリ・・・ありません!!
それでも美容院シャンプーは高いから・・・と思う方も多いと思います。
個人的見解ですが、美容院シャンプーが100点満点中50~80点だとすると、市販シャンプーは30~50点になります。
30点のシャンプーを選ぶと、髪も頭皮もどんどん傷んでしまいます!!(傷む=バランスが崩れると考えます)なので市販の50点シャンプーを選ぶ為のアドバイスを考えていきます!
洗浄成分=商品原価!?
ノンシリコン使ってますけど、何か?でも説明してますが、シャンプーボトルの裏に書いてある成分表示は配合量の多い順に表記されています。
1番多い水が約70%、2番から5番目くらいまでが洗浄成分(界面活性剤)の名前です。
シャンプーは水と洗浄成分の割合がほとんどなので、洗浄成分=シャンプー原価に限りなく近いと言えます。
よくCMで目にするシャンプーは定価が原価の12~15倍と言われているので、かなり安くて傷む可能性の高い洗浄成分が使われている為、注意が必要です。
洗浄成分種類
高級アルコール系、アミノ酸系、ベタイン系、石けん系などがありますが、今回は市販のシャンプーに多い高級アルコール系と、アミノ酸系メインで考えたいと思います。
さけるべき洗浄成分名(高級アルコール系)
ラウレス硫酸Na、硫酸Na、オレフィン(C14-C16)、スルホン酸Naが水の次くらいに表示されているシャンプーは避けるべきです。洗浄力が強く、髪や頭皮を傷める可能性があります。強い洗浄力を必要とする状況もまれにありますが、強くても高機能な洗浄成分が他にもあるので、後ほど紹介します。
成分表示でのシリコン
表記名にはシリコンと書いてありません。
ジメチコン、シクロメチコン、シロキサン、シリカ、シリルは市販のシャンプーに入ってることも多いと思います。よくシャンプーのCMで「○○が入ってるからしっかりまとまる」と言っていますよね? その○○がシリコンより後に表示されていたらそれはシリコンのおかげでしっとりまとまっていると思ってください(笑)
シリコンはそこまで悪者ではありませんが、頭皮がベタついたり油が多かったり、ニオイが気になる方にはオススメできないので避けた方が良いです。
アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーは多少高くなりますが、優しい洗浄力なのでオススメです。
ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ココアンホ酢酸Naなどと表記されているシャンプーがアミノ酸系になります。優しい洗浄力が特徴なので、敏感肌の方が使うと良いと思います。
アミノ酸系シャンプーでも「ラウロイルメチルアラニンNa」が入っていると洗浄力が強すぎる可能性があるので注意が必要です。
分類としては、敏感肌や髪にダメージがある人はアミノ酸系のシャンプーがオススメです。
髪にダメージが少なく、頭皮やベタつき、臭い、フケかゆみが気になる方は、ミ○ン(薬用シャンプー)がオススメとなります。
しつこいようですが…あくまで市販シャンプーレベルでのオススメです!!
美容院シャンプーの方が断然オススメですからね!!
市販のオススメシャンプー
長々と説明しましたが、やっと商品名です(笑)
アミノ酸系 ⇒ ジュ○ームアミノ、ひ○わりシャンプー
ベタイン系 ⇒ ボ○ニスト
薬用シャンプー ⇒ ミ○ン
☝️○の中が分からない方はお問い合せ下さい!!
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