パーマ取れやすい?!

朝のスタイリングが楽になったり、イメチェンしたい時にもオシャレに欠かせないパーマ!!

しかし一方で、パーマのもちが悪かったり、美容師さんのようにうまくカールが出せない!!など悩む方もいますよね?

今回は かけたパーマをキープさせる方法をお伝えします!!

パーマがかかりやすい人とかかりにくい人の違い

まずパーマが「かかりやすい」「かかりにくい」と美容師に言われたり聞かれたりした事ありませんか?

パーマは美容室のメニューの中でも難しい技術のひとつです。お客さまひとりひとりの髪質も違えば、傷み具合も違うからです。カウンセリング時に髪質を見て、触り、お客さま自身に質問して髪質を見極めます。

例えば・・・「過去にパーマやカラーをしていたか?」「その時のかかり具合や、もち具合はどうだったか?」「かかりやすい、かかりにくいと言われたことがあるのか」など。

美容師もプロですが、お客さまの希望のパーマスタイルに100%仕上げることができる!!とは強く言えないのです。

もちろん100%に近い所まで仕上げられるよう、あの手この手で精いっぱい施術をしますが、髪質によっては仕上がり(パーマの出方)が理想と違ってしまうこともあるのです。

・かかりやすい人・・・少しダメージがある人

髪の太さが細すぎたり、太すぎない人

過去から最近、カラーやパーマをかけていた人

クセ毛の人

 

・かかりにくい人・・・初めてパーマをかける人

直毛

パーマもカラーもしていない(バージン毛)

細くて柔らかすぎる髪の人

太くてハリがある人(2回目以降はかかりやすくなります)

ブリーチなどハイダメージ毛(傷みが激しい髪)

縮毛矯正をしている髪(デジタルパーマならかかります)

・パーマをおすすめ出来ない人・・・

ブリーチなどハイダメージ毛(傷みが激しい髪)

パーマがとれやすい人には!

パーマがとれやすい人にはエアウェーブやデジタルパーマのようなカールを形状記憶できるパーマがおすすめです!!

コールドパーマと言われる従来のパーマは濡れるとカールが強くでて、乾かすとカールが弱くなる性質がありますが、エアウェーブやデジタルパーマは握りながら乾かしたり、クルクルとねじりながら乾かすほど強くカールが出てくるので、かかりにくい人にはおすすめです。しかも、デジタルパーマは縮毛矯正していた髪もパーマがかかります!!

詳しくはARUGOblog「デジタルパーマとは?」をご覧下さい。

そして、パーマがとれやすかったり、かかりにくい原因にシャンプーやトリートメントが影響している事もあります。髪質ほど大きな要素ではありませんが、シリコンを過剰に含むシャンプーやトリートメントを使い続けていると、髪に膜を張ってしまい、パーマやカラーなどの薬剤をはじいてしまうので、パーマがかからなかったり、カラーが発色しなかったり...なので、これも気をつけて頂きたいです。

パーマをキープさせるには!?

これまで、パーマがかかりやすい人、とれやすい人の特徴をお伝えしましたが、いざパーマをかけたけど自分で上手くスタイリングができるのか?

自宅でできるパーマケアをお伝えします!

・トリートメントは必須!でも、しっとりしすぎないものがよい

・シャンプー後はしっかりタオルドライをする

・乾かす時は頭皮(根元)から!!

根元が乾いたら、毛先は下から上へもみあげるように握りながら乾燥もしくは、クルクルと指でねじりながら乾かす。

そして、理想のカール感が出たら、トリートメントオイルやファイバーワックスなどを揉みこみ、ツヤを出しながら仕上げます。

カールが弱いなと感じたら、ミストやムースなどでスタイリングをすると髪が水分を含むので、濡れた時のようなカールが出てくれます。それでも上手くいかないときはタオルドライして乾かす前にムースを先にパーマがかかっている所に揉みこむようにつけてからやさしく乾かすと、くっきりカールが出てくれますよ!

このようにケアをきちんとする事でパーマのキープにも繋がります。

スタイリングは髪質やパーマの種類によって異なりますので、ぜひARUGOスタッフにご相談下さい!!

 


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