では問題です
このイラストは何だと思いますか??
カルテって、医者じゃん?!(笑)
そもそもなぜカルテというのか?
履歴からわかる事
カルテの内容
全てはお客様の満足のため
解説
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今では「アンチエイジング」ってごく当たり前のようにどこでも聞きますよね。特に女性はお肌のエイジングケア商品をお使いの方もいるかと思います。それは髪にも必要なんですよ!!
では、アンチエイジングとは何なのか、いつからやる必要があるのかなどお伝えしたいと思います。
まず、アンチエイジングとは加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすることです。「エイジング(加齢、老化)をアンチ(反対、逆行させる)」という意味からきており、日本語では「抗加齢」や「抗老化」とも表現されます。
人は生きている限り、自然と年をとって老化していくことは当たり前の現象です。この流れを完全に止めることはできません。しかし、この老化の速度を遅らせることは可能なのです!そのことを「アンチエイジング」といいます。
ですので「アンチエイジング」=「若返り」と勘違いしないようにしましょう。
アンチエイジングの意味が分かったところで、アンチエイジングを意識するとどのような効果があるのか、メリットは何なのかを見てみましょう。
などがあげられます。
最初にお伝えしましたが、人間の老化を止めることはできませんが、老化のスピードをゆっくりにして、健康に過ごせる期間を長くすることはできます。それは、キレイなお肌、健康な髪づくりにもつながります。
人間の老化については、上記でお伝えしましたが、では髪のアンチエイジングはいつから意識するべきなのか、気になりますよね?
よく「25歳はお肌の曲がり角」と言われ、肌のエイジングケア商品が紹介されていますよね。最近では、日本人の生活習慣や食事などの変化により、25歳じゃないかもしれませんが…笑
ですが、髪に関しては、20代、30代のうちはあまり言われる機会は少ないかもしれません。肌に比べると老化を感じにくいからです。
年齢を重ねると髪が細くなり、薄くなるのは遺伝などもありますが、髪の生え変りのヘアサイクルも関係あります。男女差、遺伝子などの個人差はありますが、10~20代前半までは髪の成長ピークで、20代後半から徐々にヘアサイクルに変化が出始めると言われています。
髪のヘアサイクルは5.6年の周期で、成長、退行、休止期のループを繰り返して、髪が成長、変化しています。
20代後半~30代で徐々にこのヘアサイクルの成長過程が縮まり、退行、休止期が伸びていきます。
この原因となるのが「男性ホルモン」です!!特に女性の場合は加齢と共に女性ホルモンの分泌量が減少し、男性ホルモンの分泌量が増えていきます。
この男性ホルモンの増加によって髪の成長に大切な細胞に成長を妨げる信号が送られ、成長量が減り、徐々に抜け毛や薄毛になってしまいます。
また、女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると
・髪のハリ、コシの低下
・髪のパサつき、うねり
・頭皮の乾燥
・白髪
・抜け毛、薄毛
このような問題が35~38歳ごろに表面化しやすくなります。(もちろん個人差はあります)
「35歳が女性の髪の頭皮の曲がり角」なんて風にも言われたりしています。
私はもう…とか今更気にしても遅いかも…なんて思ってませんか?あきらめないで下さい!!
髪が加齢によって変化することは自然なことです。しかし、その老化のスピードは遅くすることはできます!!(何度もすみません 笑)
そのアンチエイジング方法をお伝えします!!
このように生活習慣の見直し、頭皮ケアをすることで、女性ホルモン(エストロゲン)が豊富になり、薄毛、抜け毛など防ぐことができるのです。
髪のアンチエイジングは健康な頭皮と健康な体づくりなのです!!
遅くなんてありません!!今からでも始められます!いつまでも衰えのないキレイな髪を保ちましょう♪
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湘南はサーファーが多いです!!みんな髪が明るい気がします。そう!海に入ると髪が明るくなるんです!!
メカニズムと対策をお伝えしたいと思います。
肌と同じで髪は日焼けします。
海は水面の照り返しによって紫外線の量が倍近くになります!!
日焼けした髪は表面のキューティクルが傷つき、剥がれてしまう事により、髪内部の色素が流出しやすくなります。
学生時代にリトマス試験紙で実験したのを覚えてますか?
酸性なのかアルカリ性なのかによって紙の状態に影響が出ます!!
pH2・・・酸っぱいレモンが酸性代表です。
pH4,5~5,5・・・ビ○レでおなじみ赤ちゃんの肌と同じ弱酸性は髪がもっとも安定する領域です。
pH7・・・水道水で中性です。
pH9~11・・・カラーやパーマの薬剤がアルカリ性となります。
pH11~13・・・ブリーチ剤が強いアルカリ性となります。
pH8~9です!!パーマやカラーと同じなんです!!
パーマやカラーはほとんどの薬剤が髪のpHをアルカリ性にして行います。なぜならアルカリ性にすることでキューティクルが開き、薬剤が届きやすくなるからです。
という事は、「海水のpHは薬が入りやすい」=「色が外にも出やすい」状態なのです!!
塩は水分を吸収する役割があります。分かり易く言うときゅうりの塩もみです(笑)水分が外に出ますよね?
この性質で海水が髪内部に届き、塩分が髪の水分をなくしてしまいます…。
海水浴直後の髪がバリバリ、パサパサするのはこのためです。先述のpHとのダブルパンチはカラーしてる人はもちろん、黒髪の人まで茶髪にしてしまう程の威力なのです!! こ、コワイ・・・
プールにも塩素が入っているので、海程度ではないですが回数を重ねるとやはり茶髪になりやすいです。
紫外線から守るトリートメントが多数発売されていますが、海に入ってしまうとほとんど効果はなくなってしまいます。なので、対策としては
1、髪をまとめて海水につけない!!
2、海水浴の前はカラーしないで、終わってから行く!!
(そりゃ、そうだ!!と思いますよね(笑))
3、早めに落とすためにシャンプーとトリートメントを用意して海の家で洗ってしまう!!
この3つくらいしか対策はありません…。
主観ですが、海に茶髪のサーファーは良く似合います♪
そもそも気にしないサーファーのお客様も多いように思います。
良いですよね!?湘南ですから!!(笑)
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日本人の約80%はくせ毛だそうです。
全頭ではなくても、もみあげだけとか、えりあしだけとか、一部だけにしても、どこかしらにくせがある人がほとんどで、完全な直毛の人は実際すごく少ないそうです。
くせ毛には、先天性(生まれつき)のくせと、後天性(もともとはなかったのに何らかの原因でできた)のくせの2パターンがあります。
先天性・・・遺伝
後天性・・・ホルモンの変化(先天性でもあります)
添加物や汚れによる毛穴の詰まり、食生活の乱れ、頭皮・髪の老化、髪のダメージ
くせ毛の原因の中でも、1番多いのは遺伝です。両親共にくせ毛の場合は90%、
親のどちらか片方がくせ毛の場合は70%の確率で子供に遺伝すると言われています。
何が遺伝してくせ毛になるのか?
直毛の人は毛穴がまっすぐで、毛根もまっすぐです
くせ毛の人は毛穴が楕円で、毛根はゆるやかにカーブしていることが多いです。
頭皮の内側で、カーブした毛穴を通って押し出された髪は、押しつぶされたような楕円形になり、曲がって生えてきます。
コルテックスとはケラチンというタンパク質で、髪の毛の85%を占める主な組織です。
コルテックスには、水分を吸収して膨張しやすい「オルソコルテックス」とそうではない「パラコルテックス」というものがあります。
この2つが均一に並んでいると直毛に。不規則で配列に偏りがあるとくせ毛になります。その為、水分の吸収にバラつきがでて、2つのコルテックスの膨張率の差がうねりや広がりの原因になります。
※湿気の多い梅雨の時期にいつもよりくせを感じるのはこれらが原因です。
ホルモンバランスによる髪の影響は受けやすく、思春期や妊娠時、更年期にくせが出てきた。もしくは、くせがなくなったという事例が多いのはこのためです。
いずれも、生活していくうえで、仕方ない部分ではありますが、更年期に関しては運動やサプリメントなどで変化を軽減させる対策はあります。
こちらもあわせてご覧ください。<<坊主のリンク>>
カラーやパーマの化学的刺激、日々のヘアアイロンやドライヤーの熱などの外的刺激により髪は傷みます。それによりキューティクルが傷つき、髪の水分が蒸発してしまい、もともとのくせ毛はパサパサになりさらに強いくせ毛になってしまう。。。という現象が起きます。
そうならないためにはまず、普段から使うシャンプーは担当美容師おすすめのものを使うと良いでしょう。(高ければよい。というわけではないので…)
美容室のトリートメントの施術を受けるのも良いです。とにかくしっかりメンテナンスをしてあげることが大切です!
老化がすすんでいくと頭皮も血流が悪くなったり、乾燥しやすくなります。
顔や体の皮膚や筋肉が重力に逆らえなくなっていくように、当然頭皮も垂れ下がってきます。
すると、以前はまっすぐだった毛根や丸かった毛穴も歪んできてしまいます。
乾燥を防ぐには、洗浄力の優しいシャンプーを使ったり、頭皮用トリートメントを使うと良いでしょう。
美容院で行うヘッドスパはこれらの現象にとても期待できるのでおすすめです!
アンチエイジングですね!!
髪にどう関係あるの?と思う人もいるかもしれませんが、実は大いにあります。
髪は、日々の食生活が現れやすい部分です。栄養が偏ると、その部分が細くなり、うねりとなって現れる場合があります。
髪はたんぱく質でできているので、まずは良質なタンパク質、その他、亜鉛や銅、ビタミンB郡やビタミンEなど、必須ミネラルがくせ毛を改善するために重要な役割をしています。
特にミネラルは野菜不足やインスタント食品の多い人に欠乏しやすく、食事に気をつけていない人が欠乏しやすい栄養素です。
もちろん、栄養の偏りは、くせ毛だけでなく、抜け毛や、肌、体全体の体調不良にもなるので、食生活を見直してみて下さい。
(髪に良い食べ物)
タンパク質・・・大豆・卵・豚肉・牛乳など
亜鉛・・・牡蠣・アーモンド・レバーなど
ビタミン類・・・青魚・緑黄色野菜など
※他にもたくさんあります。
毛穴の詰まりは髪の毛が真っ直ぐ生えてこなくなり、髪が変化し、くせ毛になってしまうことがあります。それだけではなく、薄毛など、さらに深刻な状態になってしまうことも考えられます。
前述にあるように、まっすぐの髪にはまん丸の毛穴が必要ですが、元々はそうでも、落としきれなかった皮脂が毛穴に詰まっていくことでまん丸だった毛穴がおかしな形になっていくことでくせ毛になるということです。
使うシャンプー剤、シャンプーの仕方に気をつけましょう。頭皮に優しいシャンプーはこちら
美容院で行うヘッドスパは普段のシャンプーでは落としきれない皮脂汚れも落とすので、くせ毛予防にもなります。ヘッドスパについてはこちら
くせ毛で悩んでいる人は多いとは思います。でも、くせ毛を生かすという方法もあります。ここは美容師の腕の見せどころ!
その人のくせに合ったヘアスタイル、それに合ったドライの仕方、スタイリング、スタイリング剤など、アドバイスできることはたくさんあります!
例えば、縮毛矯正をするとしても、全体ではなく部分的にする方法や、パワーの弱い薬剤でゆるく伸ばす方法もあります。
先天性の遺伝子に関しては、避けられないところはありますが、後天性に関しては、そうならないよう予防、もしくは改善もできるので、気をつけていくと、髪だけでなく健康につながることもたくさんあります。
できることから色々試してみませんか♪
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「髪がパサついてまとまらない」
外を歩いていてもさまざまなヘアスタイルの方がいますが「なぜあの人はツヤツヤなの!?」と気になる人 いませんか?
今回はパサつく原因と対策をお伝えしたいと思います。
パーマやカラーをしている人は薬剤によってダメージを受けてパサつくこともありますが、反対にパーマもカラーもしていないのにパサつく方は髪の乾燥や栄養不足などでパサついたりします。主な原因は次のようなものがあげられます。
・シャンプー方法が間違っている
・ドライヤーの使い方が間違っている
・乾燥、紫外線対策をしていない
・生活習慣(食生活、睡眠不足など)が不規則になっている
では、髪のパサつく主な原因をもとにパサつきにくくするためには、どうしたらいいのか対策を伝えたいと思います。
これは間違ったシャンプー方法だと髪を痛め、水分や栄養を失い、髪のパサつきに繋がります。
正しいシャンプーのやり方はこちらをご参照下さい <頭皮に優しい正しい髪の洗い方>
ドライヤーも間違った乾かし方をしていると、ドライヤーの熱によりパサついたり傷んでしまうので気をつけましょう。
ドライヤーのやり方はこちらを参照下さい<ドライヤーってした方がいいの??>
秋・冬など外の空気が乾燥している時は静電気などおこりやすいため、洗い流さないトリートメントオイルやトリートメントクリームなどをつける事をおすすめします。
これは、毎日のドライヤー時にもつけることをおすすめします!
そして、春夏は紫外線によるダメージでパサつくこともあるので、髪の日焼け止めなどの対策も必要です。
乾燥対策についてはこちらをご参照下さい<保湿の大切さ>
紫外線対策についてはこちらをご参照下さい<紫外線の影響は?>
パサつきのない健康な髪を目指すためには、食生活の乱れや睡眠不足など不規則な生活を見直し、正す必要があります。この2つは特に大切です!!
健康な髪はまず健康な体づくりから!!
人は生活習慣が崩れると、急激に太ってしまったり、逆に痩せてしまったり、睡眠障害や体調を悪くしたり、最悪、病気になってしまうこともあります。
それらにより髪に関しても、生活習慣が崩れるとボロボロになってしまいます。
例えば「髪がパサパサになる」「枝毛になる」「抜け毛が増える」などの症状がでてきます。
そうならないためにも「3食バランスの良い食事をする」「毎日6時間以上の睡眠をとる」を心がけましょう!
バランスの悪い食生活は頭皮の血流が悪くなり髪に栄養が行き届かないため、ツヤのないパサパサな髪になってしまうだけでなく、抜け毛が増えてしまうことにもなりかねませんので、気をつけましょう。
そして、毎日同時刻に睡眠をとる事で、睡眠リズムが整い、就寝中に増加する成長ホルモンがより多く分泌され、健康な髪をつくる事ができます。
食生活と睡眠で、健康な体づくりをする事で、健康な髪へとつながるのです!!
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「保湿」って生活する中で、よく見たり聞いたりしますよね?お肌や髪、頭皮の保湿は実はとても大切なのです!!お肌は乾燥し、水分不足になるとシミやシワのトラブルになりやすくなります。特に秋から冬にかけて気温が低くなり、空気も乾燥してきます。そこにエアコンなどの暖房器具により更に乾燥...と、空気の乾燥は肌だけでなく髪や頭皮も乾燥させてしまうのです!!
まず髪が乾燥すると、髪の毛の表面を覆っている、キューティクルという薄い細胞が壊れ、パサついていき、髪の毛内部のたんぱく質や水分など大切な栄養素が失われてしまいます。(髪の毛の砂漠化)
乾燥した髪の毛はうねったりゴワついたり、広がったり、まとまりが悪くなります。更に静電気を起こしやすく、髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。
この状態を回避するには、日々のヘアケアが大切になります!まず「水分を与えること」「水分を逃がさないこと」それには、トリートメントとドライヤー必須!!シャンプー後は必ずトリートメントをして、洗った髪は出来るだけすぐにドライヤーで乾かしましょう!ドライヤーは水分を閉じ込めながら、表面を乾かしてくれます!(高温で当てすぎには注意です!!)
そして、そこにプラスしてアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使うことで、シャンプー後にしたトリートメント成分が髪から逃げにくくなります。つける時のコツは毛先からつけて髪の内側、外側とつけて、頭皮にはつけないよう気を付けましょう!!
頭皮が乾燥すると、頭皮のバランスが崩れ、潤いがなくなり、フケ・かゆみなどのトラブルになりやすくなります。頭皮の感想を放っておくと毛根が大きなダメージを受けます。頭皮環境が悪いと血行不良、毛穴のつまりなどを引き起こし、髪の毛が生えにくくなったり、抜毛の増加、ニオイ、髪の毛が細く弱くなったり、良い髪を育てる事ができなくなります。
この状態を回避するには、毎日のシャンプーが大切になります!!毎日目には見えないホコリや汚れ、汗など老廃物をきちんとシャンプーで落とすことが大切で、更に乾燥が気になる方は、シャンプーでしっかり汚れを落とした後に、トニックなど育毛剤を塗布するだけでも効果的です。それでも気になる方はヘッドスパをする事をおすすめします!!
ヘッドスパについては、ヘッドスパのメリットに詳しく書いてあります。
髪も頭皮も乾燥させてはダメ!!と説明してきましたが、ご理解いただけましたか?
ツヤ髪になるためには頭皮ケアも実は重要です!
頭皮とは髪を生やす土台です。
そして、体の一部です。
体の調子が悪いと、もちろん髪への栄養が行きにくくなり、強く、太い健康な髪の毛を育てる事も生やすこともできませんし、つやのある髪をキープする事もできません。
ですので、ご自身の体調管理も大切になってきます。
生活習慣、体調管理というと少しオーバーに聞こえるかもしれませんが、とても大切なのです。
生活習慣について別のブログでも説明していきますので、ご覧になってみてください。「髪の毛を早く伸ばす」
これらを日々気をつけてつや髪を目指しましょう!
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【紫外線】【UVケア】よく聞く言葉ですよね?
紫外線の恐ろしさは、もうすでにTVや雑誌など様々な所からの情報で皆様もご存知かと思います。
紫外線は一年を通して、降り注いでいますが、季節によって紫外線量は違うので、季節ごとに紫外線対策をする事をおすすめします。
特に5月~9月が多い時期なので、要注意です!!
では、そもそも紫外線ってよく聞くけど、詳しくは知らない方もいるかと思います。
そこで今日は一つ一つ説明していきますね!
まず、紫外線とは地球に到達する太陽光線の一つで、波長が短くエネルギーの高い光を表します。
その中でも「UVA」「UVB」「UVC」の3種類に分類されます。
「UVA」と「UVB」は地球に届きますが、「UVC」はオゾン層により吸収され、地上には届きません。
地球から届く紫外線のうち、95%以上を占めています。
UVAは20%~30%が肌の奥の真皮層にまで届くと考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す細胞に損傷を与えます。
その事により、シワやたるみなど肌の老朽化を促す原因となり、肌老化の80%の要因がUVAと言われています!!
ほとんどは大気圏などで吸収されますが、一部(約5%)は、地表へ到達し、皮ふや目に影響を与えます。
日焼け、皮膚ガンの原因、シミ、そばかすなどの生成の原因となります。
でも、窓ガラスである程度はカットされます。
しかし、人体に与える影響がUVAよりも大きいため、外出時にはしっかりケアをしましょう!
ついでにここで、スキンケア商品のUVケアの表示について少し...
・SPF ⇒ UVBを防ぐ効果を表したもの
数値が高いほど効果が高く、SPFが50を超えるものは「50+」と表示されます。
・PA ⇒ UVAを防ぐ効果を表したもの
PAは「PA+」「PA++」「PA+++」などで表記され、+が多いほど効果が高くなります。
髪の毛は紫外線により、乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響を受けます。
通常、紫外線が髪に当たると、紫外線は吸収され、髪を構成しているアミノ酸が酸化されて、別の物質に変化してしまいます。
そうなる事で、髪を構成しているケラチンタンパクがダメージを受けててしまいます。(酸化によるシステイン酸が生成されると髪がダメージします)
プールや海水浴などで髪が濡れた状態(一番髪が弱っている時)で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、更に、ダメージが大きくなってしまいます!!
その為、健康な髪であったとしても、赤茶けた色になってしまい、乾燥し、パサついて見えたり、不自然なところで、枝毛、切れ毛の原因になるのです!!
更に髪を作る元となる頭皮にも影響します。
紫外線が頭皮に与えるダメージも相当なものです...
髪は赤茶げたり、パサついたり、枝毛、切れ毛など見た目でその傷みが確認できますが、頭皮は見た目で確認することが難しく、赤くなったりヒリヒリしたり、ニキビが出来たりする事で、気づくこともあります。
しかし、日々紫外線の下でじわじわと細胞が壊されていくことに、なかなけ気付かないのは恐ろしいですね...
髪をつくる毛母細胞が、紫外線の影響でうまく働かなくなると、抜け毛・育毛の妨げ・薄毛の原因となる可能性があります。
また、頭皮の中になる毛根には髪毛を黒くする細胞がありますが、紫外線のダメージにより、それが破壊されることで、白髪が発生するともいわれています!!
頭皮は髪が育つ為の土壌ですから、頭皮にダメージが出ると髪にもダメージを及ぼすのです!!
見えないからと言って、決して油断をしない様に、紫外線対策、ケアをしましょう!!
・一般的には日傘の使用、帽子をかぶる(UVカット素材のもの)
・日焼け止めクリーム、UVカットスプレーをする
・UVカット効果のあるシャンプー・トリートメントの使用
・髪にもUVカットスプレーやオイルなどの使用
紫外線対策といえば、顔や体などばかりに意識がいってしまいますが、髪と頭皮もちゃんと予防や対策が必要なのです!!
自分でケアが難しいとか、めんどうだと思っている方!!
美容室でもヘッドスパやトリートメントでケアのお手伝いができます!!
でも、毎日のホームケアは大切です!!
一緒に紫外線ケアしていきましょー♪
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