こんにちは!
湘南、茅ヶ崎(人口24万人)でARUGOという美容室を経営して5年目の「世界の小倉」です。
初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/
ARUGOには沢山のお客様に来店していただいています。
その中でも特に頻度高く来て頂いているオシャレなお客様がいます。
そんなスタッフ一同が大好きなお客様Aさんとお食事に行った話です。
初来店
創業して間も無く頃
初めて来店頂いた時の事、いまでも鮮明に覚えています。
オッシャレなジャケットに身を包み、良い意味で湘南っぽくなくて、なんとなく東京っぽいオーラが漂っていました。
只者ではないのはオーラだけではありませんでした。
とても丁寧な話し方
美容師の意見も尊重しつつのオーダー
拙い伝え方でも察してくれる回転力
大人な余裕を感じる紳士でした。
百戦錬磨のゴッドハンドを持つ世界の小倉でもちょっぴり緊張しました。
このお客様ニーズに追従できるように頑張ろう。強く思いました。
感じの良い人ほど…
接客業あるあるな話かもしれませんが、感じが良い人ほどお客様の真意が読み取りづらい事があります。
そんなに満足してなくても「またお願いしますね♫」
って言ってくれたまま2度と来ない。
だから先輩に「怖いお客様、難しいお客様を味方につけろ」と教えられたのは今でも良い教訓です。
Aさん何回か来てくれた後来なくなったんです。
満足してくれてたと思ったんだけど…来なくなった理由は想像する以外答えを知る術がありません。
想像できる全ての理由に気をつけて、他のお客様に意識する。その繰り返しなんですよね。
凹んでいたら数ヶ月後にAさん来てくれました「知り合い繋がりの美容室に行ってたんだ」
嬉しくて僕のカラダの中にいる小さなの世界の小倉達が一斉に小躍りしました。
それからはもう何年経つでしょう?
だいたい2週間に1度のペースで来て頂いています。
ご飯行きましょう
ハイペースで通って頂いているのに会話が尽きないんです。
Aさんのお仕事の事やニュースなど、こちらが接客されていると錯覚する位楽しく過ごしているのであっと言う間に時間が過ぎるんですよね。
そんな感じで施術していたらAさんがご飯誘ってくれたんです。
「たまにはみんなでご飯行きませんか?」
小躍りパート2
片思いの恋愛が成就した瞬間のようです。
イタリアン
お店選びを任せれた僕はシャレたイタリアンを予約しました。
普段は居酒屋しか行かない僕ですがAさんに相応しいお店はイタリアンでしょって勝手に決めつけました。
駅前のイタリアンめちゃくちゃ美味かったんですが、写真撮り忘れたのでグルメブログはまた次の機会に。
会話の中で
ほろ酔いな僕たちはアツイ話しに花が咲きました。
何を大切に仕事しているのか
今までの美容室と変えたきっかけ
僕たちはどう見られているのか
これだけ担当させて頂いている時間が長いので、正直話すこと少ないかな?
なんて思ってたんですが、やっぱりプライベートな時間となると違いますね(笑)
自分達が自身を持っている部分と周りから見えてる部分てちょっと違うんですよね。
しかも見る目がある人からの意見は説得力があります。
楽しくも勉強になる貴重な時間でした。
二次会
歌を歌いたい。
みんなを引っ張ってカラオケ行きました。
いくら大人な僕でも一定量のアルコールを超えるとパチンとスイッチが切り替わります。
ダメでしょう。
大切なお客様の前での乱心は。。。
目が…

動きが…
やばいだろ
目上の大切なお客様をちゃん付で名前叫んだら、やばいだろ。
その事実を翌日スタッフに聞いて知るのやばいだろ。
次回予約頂いている日まで震えながら過ごそうと思います。
本当にありがとうございました!
懲りずにぜひまたお願いします♡