背筋が凍った話

背筋が凍った話

こんにちは!

湘南、茅ヶ崎(人口24万人)でARUGOという美容室を経営していて、先日5周年を迎えました。

湘南が産んだ奇跡のビッグウェーブこと「世界の小倉」です。

サーフィンは致しません。

初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/

この話は朝店を開けた時にヒンヤリとした違和感を感じる所から始まる。

※コワイ話が苦手な方や心臓が弱い方は自己責任でお願いします。

違和感の正体を突き止めるにあたり、若い時に聞いたコワイ話の数々を一瞬で思い出した。まずはそこから話しておこう。

小倉の霊感

昔後輩にユタ(沖縄の霊媒師)の血を受け継ぐKというヤツがいた。

Kは何やら気の色的なものが見えるらしく、その色によって色々分かるらしい。シャレみたいになってしまった…

見てもらうと

「小倉さんには霊は寄り付きませんよ。」

え、なんで?

別に遭遇したいわけではないが反射的に理由を聞いてしまった。

「小倉さんみたいに騒がしくて声が大きい人には寄ってきません。」

うん。複雑だ。

とにかく僕には霊感がない。

働いていた店

美容室には霊が集まるとか集まらないとか。

個人的には鏡だらけだから何となくミステリアスでラビリンスなプレイスなんだろう。

働いてた店でも霊の目撃情報があった。

①誰かの足を踏んだと思って振り返ったら誰もいない。

②電気を消した誰もいないはずの店内で足だけ見えた。

③物陰から子どもが見てる。etc

コワイ。コワスギル。

でも信じられない。

霊感ないんだもの。

霊に嫌われてるんだもの。

住んでいた

2年ほどお世話になった寮はしっかり曰く付きだ。

場所は伏せておこう。

先述のKはその寮の玄関から先に入ろうとすると吐き気を催す。

我ながらというか数々の寮生は良く健康に暮らしていたものだ。

店の場合は「足」やら「子ども」だったが、寮の場合は「女性」だ。

白い服を着た髪の長い女性と言う表現はベタ過ぎて使いたくないがチェンジ出来ないので仕方がない。

とにかく女性が目撃される。

廊下から部屋に入っていったとか、起こしに行ったら腕枕して一緒に寝てたとか。

寮生にはイケメン多かったけど、女子禁制の寮だったので、霊に違い無いはずなんですけどね…。

ARUGOの違和感

冒頭に話を戻すと、ARUGOはオープン以来心霊現象は無い。

初めて直面するヒンヤリとした違和感から過去の話を思い出しつつ、いつでもKに電話できるように携帯を準備をして店内奥まで入っていく。

ただでさえ汗をかきやすい手で握りしめるiPhoneはビショビショだ。防水カバーで良かった。

そんな事はどうでも良い。

暗い。

天気は悪くないはずだが心なしか暗く感じる。そーだ、電気つけ忘れてる。

落ち着け。オレ。

暗いからこそ気付けたのだろう。

背後の暗闇から光るような視線を感じた。

後ろをバッと振り返る。

目が合う。

ついに違和感の正体との対面だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコンだ。

エアコンがついている。

2連休だったはずの店内は冷え切っている。

これでは霊感ではなく冷感だ。

なんの比喩でもなくヒンヤリだ。23度設定なら当たり前だ。

コロナの影響から10円単位で経費を節約してきたこの僕が、まさかのスイッチ切り忘れ。

僕は怒った。

月曜の夜に「連休前だー!ヤババー!」とか言って浮かれポンチになっていた僕に対してだ。

 

 

いかがだったろうか?

無駄な電気代を想像したら背筋が凍ったという話。

おしまい。てへ。

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