初めて決算書を見せた話

初めて決算書を見せた話

こんにちは!

湘南、茅ヶ崎でARUGOという美容室を経営していて、先日5周年を迎えました。

湘南が産んだ奇跡のビッグウェーブこと「世界の小倉」です。

サーフィンは致しません。むしろ山が好き。

初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/

ARUGOは会社にして春で1期目が終わりました。決算書を楽しみにしてる話し→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/02/06/post-390/

決算書ができてしばらく経ってようやく第三者に見せるときが来た。

どんなに良かろうが悪かろうが見せなければ行けない決まりになっている。

誰に?

銀行に!!(融資を受けている銀行)

決算書ってなんで見せるの?

そりゃあ貸してる側からしたら相手(会社)がちゃんと利益出してるのか?

貸したお金返せるのか?

は気になりますよね。

だから毎年決算書が出来たタイミングで持って行くもの。らしいです。

自分でふむふむ言いながら見てる決算書を他人に見せるのってなんだかドキドキ。

しかも最近担当さんが変わってまだあんまり話した事ないんだよなー。だから余計に緊張する。

銀行さんはプロってた

いつもお世話になっている湘南信金さんに持っていきました。

1年間頑張って積み上げてきた結果が詰まった重い重い通信簿です。

担当さんはスピーディーに1ページずつめくっていきます。

早い早い。

体感30秒。

「素晴らしいですね。」のひと言

「ありがとうございます。え、もう分かったんですか?1年分の重みを30秒で?いやいやもっと聞く事あるでしょ!色々あったんすよ1年間!」

という心の叫びは我慢し。

コロナの影響の話や今後の会社の展望の話をして終わった。

銀行さんは会社の健康状態をスピーディーに見抜くプロでした。

もっと褒めて欲しい僕の気持ちは一方通行で終わらせます。

良い決算書って?

これは「誰にとって」の視点かによって変わります。

銀行からしたら会社の利益が高い程良くて赤字なほど悪い。

会社視点でも一緒。

一方で社長からすると少し違ってて

会社の利益が高い=良い。かと言うとそーではないのです。

会社の利益を高くする為には経費や社長の給料を抑えないといけません。

だからお金が欲しくて欲しくてたまらない社長からすると給料少なくてぴえん。なんです。

※大きい会社は別で、うちみたいな1店舗の会社の場合です。

社長は自分の給料を決められる立場なので、バランスは社長次第です。

だから決算書には「社長の考え方」も表れるということですね!

株式会社ARUGO JAPANでワクワクし続けたい

会社が赤字続きだと倒産します。

ギリギリ黒字でも利益が積み上がっていかなければ有事の際(コロナなど…)同じく倒産します。

だから会社を「守る」為には利益が必要です。

利益が積み上がっていけば、

店舗展開出来るし、スタッフの挑戦を応援したり、みんながワクワクするような新しい事に投資ができる。「攻める」ことができる。

だから自分を含めスタッフみんながワクワクする為にも

攻守どちらにしても

利益が必要なんです!

だから目先のお金の為に給料を多く取る社長にはなりたくない。

決算書を見て改めて思いました。

思いますよ。思いますけど。

物欲が止まらない。

車もバイクも趣味のキャンプ道具も欲しすぎる。

だって男の子だもの。

みんなどーやってブレないようにしてるんでしょ?

急に着るもの変わったら察して下さいね。

逆にボロ着てたら褒めて下さいね。

以上です

今回も読んでくれてありがとうございます。

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