こんにちは!
湘南、茅ヶ崎でARUGOという美容室を経営しています「世界の小倉」です。
初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/
昨日の「接客について」の続きです。
https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/02/17/post-469/
良い接客悪い接客ありますが、お客様が不快に思う接客って「距離感を間違える」事が多いように思います。
「タメ語で馴れ馴れしかった」とか
「プライベートな事を聞かれた」とか
友達じゃねーんだよ。
的なマイナスの口コミを見かけると距離感間違えたんだなって思います。
ではめちゃくちゃ丁寧に話せば良いのか?というとそうでもありません。
僕のようなアラフォーのおっさんが小学生の女の子に
「今日は良い天気ですね。」
「素敵に仕上がりました。いかがですか?」
とか言ってもねぇ(笑)
言葉遣いは丁寧でも否定から入ってしまったり、マウント取ったりするのも感じ悪いですよね。
生涯顧客をつくる!
僕たち美容師の一つの幸せのかたちとして、
「生涯顧客を沢山つくる」
というのがあります。
お客様に愛を持って接する事で絆が強くなり、長く通って頂ける。
離れた所に移動しても付いてきてくれたり、
急病で休んでも出勤に合わせて来てくれる。
そんなお客様が多くなればなるほど美容師は喜びを感じ、安定した生活を送る事ができます。
いつまでも丁寧な接客ばかりではお客様との距離感が縮まず壁を作ってしまい、絆を深められないで来なくなってしまう。
良くあります。
ではどーすれば良いのか?
空気を読む
これしかありません。
距離感が近くなるにつれ、レベルを上げていきます。
話す内容や温度も変えていきます。
少しずつ壁を超えていきます。
その先に生涯顧客となり得る関係性が待っています。
話し上手は聞き上手
聞き上手の黄金比は
聞く7:話す3と言われています。
美容師が7喋ったらお前の話そんなに興味ないよ!
とか思われてしまいますからね(笑)
でもですよ、時に7喋った方が良い時あるんですよ。
さっき言った壁を越えて行く感じです。
自分の話を適度にし、自分から心をオープンにする。時に大事です。
以上これからも楽しくお喋りする為の大義名分でした!!