こんにちは!
湘南、茅ヶ崎でARUGOという美容室を経営しています「世界の小倉」です。
初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/
昨日の「やりがい」についての話
https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/02/05/post-383/
今日は「給料」について
美容師は技術職なので、基本的にお客様を施術すればするほど売上が上がり、給料に反映されていきます。
勝手に商品が売れる仕組み作れてるようなパターンはちょっと除外します。
金額が安ければお客様は沢山集まりますが、その分人数を多く担当しなければなりません。
雇用形態によっても給料制なのか歩合制なのか。
社員なのか業務委託なのか。
働き方は色々です。
でもこれだけは言えます。
徐々に給料増やしたい。
みんなそう思ってるはず。
当たり前すぎますよね?
これが難しいんですよね。
若いうちは沢山経験した方が技術も接客も上手くなれるので、技術料金が安くても頑張るべきですが
年齢を重ねるとだんだんと体力が落ちて来ます。
50.60歳になった時に今まで通りのパフォーマンスが保てるのか?
難しいと思います。
それこそタイトル通り未来を見据えた時、いまから何が出来るのか?
美容師自身の価値を高める
世の中需要と供給で回っています。
時期外れのさんまの方が脂がのってない割に高くなったり
山頂の山小屋で買うジュースが高かったりするのは
どーやら需要がある分価値が高くなり料金が高く設定されているようです。
まさに今マスクが高くなってるのもそうですよね。
需要が高まれば美容師の技術料金が高くなっても良いのではないでしょうか?
例えば
• 役職が上がった時
• 指名客が増えた
• 妊娠や出産で時短勤務になった
いずれもお客様からすると予約取りにくくなるパターン
指名料が高くなるパターンです。
お客様からすると「え!今までとやってる事やクオリティ変わらないのになんで値上げ!?」
と思いますよね?
それがきっかけでお店を変えたお客様もいると思います。
美容師からしても値上げは気まづいんですよね…
勇気いるんですよね。
そこを一歩踏み出す!
値上げをしたら離れるお客様もいるでしょう。
でもそれは繋がりが弱いお客様だったのかもしれません。
上手くなる。
需要が高まる。
値段上げる。
それでもお客様が来る。
そう。無敵!MU!TE!KI!
年齢を重ねる毎に価値を高められる美容師。
そんな環境をつくる。
最高じゃないですか!
何度も言いますがっ!難しいです!
でもそのつもりで取り組みたいと思います!
やってみよー!!
僕たち私たちの明るい未来の為に。
第二部 給料編 完