接客

接客

こんにちは!

湘南、茅ヶ崎でARUGOという美容室を経営しています「世界の小倉」です。

初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/

昨日の「カウンセリング」の続きみたいな内容です。

https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/02/15/post-460/

接客

美容師じゃなくともとても身近にありますよね。

接客する側の仕事の人もいますが、される側の人がほとんどだと思います。

日本の人口1億数千万人の人が経験する「接客」

そりゃ大事です。

される側でも良い接客の経験があれば、そこが基準となり、下回れば悪い。

上回れば良い。

と、誰でも判断できる訳です。

接客される側の「プロ」は多いと思います。

美容室でも技術と並行して接客について教わります。

ずーっと昔から大切に伝わり続けている部分です。

日本全国には24万軒以上の美容室があります。

お店の個性で違うと思いますが、「どんなお客様に来て欲しいのか?」

によって接客は変わってくると思います。

• 年齢層

• 価格帯

• 技術のウリ

• 性別

接客の種類

1. 目上の方にも完璧!超丁寧おもてなし接客

2. 距離感近い!ウェイウェーイお友達接客

極端ですよね(笑)どちらも正確じゃない気がする。

でも場合によってはどちらも不正解ではない気がする。

そうなんです。正解が無いんです。

正解っぽいとか、正解だったと思う。

とかは意識してるんですけど、測る術がないので、分からないんです。

美容師なら分かると思うんですが、指名していただいて3.4回来てくれる位じゃ全く安心できないのです!!

毎月しかも2.3年来てくれてた常連さんでも突然来なくなる事も。

もちろん来なくなる理由としては接客だけではないのかもしれない。

でもそれすら確認が出来ないのです。

なので良い接客はお客様のことを考え

空気を読み

好きになって

愛をもって接し続ける

それしか無いのです!!!

来て欲しいお客様をイメージする

ざっくり接客頑張ろーでは闇雲過ぎるので、1つのポイントです。

人によっては「お客様を選んでる」と捉えられかねませんが…

これはあくまで経験と勉強した上での持論ですが、来て欲しいお客様像をイメージして明確にする。

です。

長く美容師をしていると指名してくださるお客様のタイプは似てきます。

僕を支持してくださるお客様は、僕のお喋りに付き合ってくれる方ばかりです(笑)

ARUGOは創業時から良く喋る美容師が働いています。

コンセプトも「茅ヶ崎で1番元気な美容室、お客様を元気にさせる美容室」です。

「私は静かに過ごしたいから黙って切って」という方はあまりいらっしゃいません。

おかげさまでとても楽しく、ストレスフリーに働かせて頂いております。

どの美容師さんも来て欲しいお客様を明確にできるわけではありません。

働いているサロンの客層が幅広かったりすると自分だけ徹底する訳にいきませんし、

そもそもデビューしたてのスタイリストは沢山のお客様に好かれる努力をする事で成長できるものです。

それでもいずれは来て欲しいお客様を明確にし、自分のウリを見つける事で長く美容師を続けることが出来る。

その結果お客様との絆も強くなり、お互いとって幸せになるのではないでしょうか?

まだ喋り足りませんが、今日は以上でーす。

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