こんにちは!
湘南、茅ヶ崎(人口24万人)でARUGOという美容室を経営して5年目の「世界の小倉」です。
初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/
今回もカット練習の話です。
日本人女性6500万人に愛される技術。
男性に愛される技術はコチラhttps://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/03/01/post-583/
今回はレイヤースタイル。
レイヤーってなに?https://arugohair.com/arugoblog/blog/archives/63
今回もこまちのつぐみの成長ストーリーとなります。
このシリーズは長編になる予定なのでお付き合いくださいませ。
先にショートカットやメンズスタイルを練習してきたのでいよいよミディアム~ロングのスタイルです。
練習を楽しめる事間違い無しでございます。
女性美容師は女性のお客様が得意説
これ美容師あるあるなんですけど、女性美容師は女性のお客様が得意なパターンが多いです。
正確に言うと”最初は得意”という事で、練習や経験を積むと同じくらい男性の髪型が得意になったり逆転する事もあります。
あくまで好きか嫌いとかの話しではなく、美容師を目指す女性って小さい頃からオシャレ好きで髪触るの好きな人が多いんですよね。
小学生から自分の髪を結んだり三つ編みしたり編み込みしたり。
自分の髪だけに飽き足らず友達や母親の触ったり、TVや雑誌やインターネットでトレンドな髪型を自然と目で追ったりします。
だから美容師1年生の時点で
• 可愛いバランスを知っている
• アイロンワークがうまい
• アレンジがうまい
その点男性美容師は「初めて三つ編みしました」みたいな子が以外といます。
恥ずかしながら自分も例外ではありません。
覚えるのにめちゃくちゃ苦労しました…
そう考えるとすごいアドバンテージですよね。
女子が10才から三つ編み始めたとすると20才で始めた僕とは10年のアドバンテージがあるということです。
はい、参りました囧rz
最近のウィッグときたら

話を戻しまして。
こーゆー髪型の切り方を教えたんです。
美容師が練習で死ぬほどアイマミエルお人形さんの事をウィッグと呼びます。
世間一般では、かつらのことをウィッグと呼ぶ事のほうが多いと思います。
間違えないようにね♡
先述した通りつぐりんも例外ではなく、既に可愛いバランスを知っていてアイロンワークやアレンジが上手です。なので多少へたっぴなカットでも誤魔化せちゃいます。
でも誤魔化しカットはいつかバレていまいます。
違いの分かる女性にも支持して頂くためには基本の技術が大事です。
そこを伝えるつもりで気合い入れて教えます
営業終わりのレッスンの約束だったので、前日の晩(真面目)から練習の構成を考えていました。
• 展開図
• 手順
• ポイント
鼻息荒くいざウィッグと対峙すると…
「髪が少ない」
最近新品のウィッグ触ってなかったので気付かなかったのですが(小倉練習してねーのかよ)15年前に比べて明らかに髪が少なくなっている。
年々値上がりしていたのは知っていたのですが、この金額でこれか…と思ってしまいました。
練習できない事はないのですが、基本的な技術を伝える上でカットラインが見やすいか?というのは大事です。
だから15年前と比べてつぐちゃん不利だ…
って一瞬思いましたが、ポジティブに考えました。
今は昔と比べて人間のモデルを見つけやすい
SNSの普及でやり方次第ではモデルさんを募集し易くなりました。
ウィッグ100回分の価値がある人間のモデルの話https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/19/post-247/
モデル募集
改めましてカットモデル、カラーモデルを募集しております。
切れる髪型の種類は限られてしまいますが、どなたかご協力頂けませんか?
担当美容師→渡部(こまちの)つぐみ
お値段→カット無料、カラー通常料金の半額
所要時間→1.5時間
時間帯→要相談
曜日→平日がありがたいです。
※すでにARUGOに通って頂いているお客様は対象外とさせて頂きます。
仕上がりチェックは責任持って僕がさせていただきます。
よろしくお願い致します!
本日は以上です!