対面力を考える

対面力を考える
こんにちは! 湘南、茅ヶ崎(人口24万人)でARUGOという美容室を経営していて、先日5周年を迎えました。 湘南が産んだ奇跡のビッグウェーブこと「世界の小倉」です。 サーフィンは致しません。 初めましての自己紹介→ https://arugohair.com/arugoblog/staff/2020/01/04/post-29/ オンライン飲み会とかオンライン会議の機会増えましたよね!なんちゃって! 我々美容師はオンラインで仕事なんてほぼ無いのですが! それでも感じた事があるのです。

zoom

仲良しの友達とzoom飲みをしました。 直線距離106km離れた友人とポチっと飲める。こりゃ流行るわけだ。 ステイホームだとすぐ眠くなっちゃけどzoom飲みだと進みますね。 ベロベロです。 楽しいよ。 楽しいけども。 やっぱり濃厚接触したい。そう思いました。 ミーティング zoomってセキュリティに不安があるんですか? ホームページ管理の大野と税理士さんとの月1ミーティングはスカイプでやりました。 飲み会と違い真面目な話をしていると、なんだか会議をするサラリーマンになった気がしました。

保険屋さん

店での火災保険を更新するタイミングだったのですが、毎年お世話になってる保険屋さんとは電話でやり取りしました。こんな時期ですから、なんの異論もありません。 ただ。店の売上が減っているいま、少しでも経費(保険料)を下げれないかとお願いをしました。 相見積もりってわけでもないけど、最近お付き合いが始まった保険屋さんにも今の保障内容を見て欲しくて連絡したんですよね。 そしたらすぐ来てくれて予想の5倍くらいの情報をくれたんです。 その時その保険屋さんとも話したのですが… 対面は強い!!

その名も対面力

今回は2人の保険屋さんに話を聞きましたが、もしかしたら最初から贔屓目があったのかもしれません。 でも同じ商品と同じ営業力のセールスマンが電話やオンラインで勧めるのに比べて、対面で勧める方がやはり強い気がしました。 そんなん当たり前じゃん!って思いました?笑 対面力と名付ける事にしよう。

便利過ぎるオンライン

コロナ禍においてオンラインで完結する事の便利さは、沢山の人が気付いてます。 時間や経費が圧倒的にかからない。 なんならリストラにも繋がりそうな、怖いくらい便利だと思います。 でも一方で便利さに全振りすると売れるものも売れなくなる危険さを孕んでいると思う。 美容師だからあんまり関係ないか?とも思いますが…

美容師の営業において

美容師は基本的に対面です。お客様向けにオンラインで発信してる美容師がいます。 「対面力+オンラインで補足」はバランス良さげ。見習いたい。 対面の方が良い事は分かった。でも残念ながら対面でも「売れない」美容師は沢山いる。 伝えるのが下手くそなんだと思う。 オンラインだろうが伝えるのがうまければ売れるとは思う。(僕はナニサマなんだろう) 対面力の正体って「温度」だと思うんですよね。 対面してるからこそ伝わる表情やコトバで温度が伝わる。パワーになる。 そんな計り知れないパワーをスタッフにも蓄えていって欲しいなと思ってます。 決してオンラインを否定してる訳ではありません。 むしろ使いこなしたい。 オンラインが流行っている今だからこそ改めて「対面力」を考えたいと思います。 早くお客さん戻ってこないかな… 以上ですー!

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